『予選1リザルト』
★SBK予選1は1時間30分の遅れでスタート。スーパースポーツ予選でコース使用中にセッラジーロとヴァリアンテ・アスカリ区間で起きたオイル漏れが原因。
★午後遅く、選手達はコースに戻り、ドライコンディションの中、予選1が行われた。トップスピード330km/hと直線からのブレーキングが特徴の同サーキットで、マルコ・メランドリ(BMWモトラッドGoldBet SBK)が1分42秒338で首位に立ち、前回のアッセン戦での少し不運だったリザルトを挽回した。ジョナサン・レイ(PataホンダWorld Superbike)が0秒274差で2位。レイ選手は午前中のウエットコンディションのフリー走行ではトップであった。
★現在、総合首位のシルバン・ギュントーリ(アプリリア)が3位で、首位から+0.627秒だがトップスピードは333.6km/h。トップスピード339.5km/hの記録保持者トム・サイクス(カワサキ)は+0.638秒で4位。そしてアプリリア勢のダビデ・ジュリアーノ、ミシェル・ファブリツィオが首位から+1秒以内で続く。
レオン・ハスラム(PataホンダWorld Superbike)の代役で出場した秋吉耕佑は17位(午前フリー走行4位)。
(Source:2013年05月10日 Bikeracing記事より抜粋)
『予選2リザルト』
★モンツァは昨夜遅く大雨に見舞われたが、サーキットの状態は徐々に回復し、予選2では各選手らが自己タイムを縮められるチャンスに恵まれ、スーパーポール進出の上位15ポストを賭けて戦った。
★昨日、絶好調だった、マルコ・メランドリ(BMWモトラッドGoldBet SBK)が1分42秒883で首位に立ち、ジョナサン・レイ(PataホンダWorld Superbike)が1分43秒157で2位、シルバン・ギュントーリ(アプリリア)が予選ベストタイムを更新して3位。それに続くはトム・サイクス(カワサキ)とユージーン・ラバティ(アプリリア)で、ダビデ・ジュリアーノ、ミシェル・ファブリツィオ(アプリリア)は6/7番手と予選1から順位を下げた。
★予選1で11番手に付けていた、カルロス・チェカ(ドゥカティ)は左肩の強い痛みが原因で不参加。明日の本戦の参加も危ぶまれる。(管理人注:その後、チェカ本人から欠場がツイート報告された)
(Source:2013年05月11日 Bikeracing記事より抜粋)