今日、いつも見てる伊サイトをつらつらと見ていたら、こんな見出しを見つけましてね。
Omnicorse.it『Haga torna ad Imola in sella ad una BMW?』
上の見出しの記事によれば、『La Gazzetta dello Sport』にそう書いてあったって言うんですよ。
『La Gazzetta dello Sport』って言ったらねぇ…
イタリアでは一番のスポーツ紙で、あのロッシ選手だって、寒いときはツナギの下にいれようかってぐらいの新聞ですよ。
んで、その『La Gazzetta dello Sport』サイトに探しに行ってみたら、パオロ・ゴッツィ記者のブログ記事が紹介されてました。
ゴッツィさんと言えばSBKを取扱ってる強面記者で、最近ではマックス・ビアッジのドゥカティ復帰をリークしてた人なんですよ。
まぁ、結局、そっちの方は実現しなかったんですが…
でも、ただのガセネタと言う雰囲気でもなかったんですよ。なんか、それなりに話は進んでたけど、最後の最後でポシャっちゃったって感じで…
おっと、前置きが長くなりましたね。
それでは、そのパオロ・ゴッツィ記者のブログ記事から抜粋してみますか。
『ノリユキ・ハガ、世界選手権に復帰!』
★6月30日イモラ戦で、ノリユキ・ハガが1年半振りにSBKに復活するだろう。マシンはBMWワークス機で、近々にムジェッロでのテストが予定されている。1度限りの参戦ではない模様。
★ボローニャのクレスペッラーノに拠点を置き、今シーズンよりBMWチームの技術管理を担う『Feel Racing』が、ハガ選手にBMW S1000RR機を提供する。
★『Feel Racing』ではマルコ・メランドリおよびチャス・ディビス両選手を担当するほか、プライベートチームにテクノロジーおよびコンプリートマシンを提供しており、ハガ選手はBMWチームのストラテジーには直結していないものの、メランドリ/ディビス選手と同じレベルの技術サポートを受ける事となる。
★メランドリ選手が2013年版の車台の使用を辞めて昨年版に戻したのだが、ハガ選手もそれを使う事となる。
★ハガ選手が2009/2010年にドゥカティ・ワークスチームからSBK参戦していた際も、『Feel Racing』がマシン管理をしており、既にお互いに熟知している。
★なお、7月29日開催の鈴鹿8耐にケヴィン・シュワンツ、加賀山就臣らと共に参戦する事は既に決定している。
(Source:2013年05月24日 Paolo Gozziブログ記事より抜粋)
私が要約しまくったんで、淡々とした文章になってるとは言え、ゴッツィ記者、かなり自信満々に書いております。
ただ、上の写真についてゴッツィ記者は
『アルパインスターズが公式フェイズブックに写真を掲載。ノリユキ・ハガが6月30日イモラ戦で着用するライダースーツの採寸に赴いた。』と書いてるんですが…
実際、『アルパインスターズ』が同写真を出した際のコメントは
『アルパインスターズに挨拶に立ち寄って、かのアスリート・ウォールにサインしてくれてる人物は…スーパーバイク&モトGPの伝説ライダー、ノリユキ・ハガだよ!』でしてね…
う〜ん、この違いは何なんだろう…
あっ、それから、ゴッツィ記者、ビアッジ皇帝様の事も諦めてないんですよ。
上の記事の締くくりに、「あとは復帰を切望しているマックス・ビアッジのマシンが足りないだけだ…」って書いておりました。
復活に花咲く2013年!クリックPrego
正式発表来ました!!
http://www.worldsbk.com/en/news/5-sbk-news/17121-noriyuki-haga-back-to-wsbk-with-grillini-dentalmatic-team.html