モトGP『ムジェッロFP3の経緯』
★快晴、気温も昨日より上昇(アスファルト温度は20度)。首位はホルヘ・ロレンソの1分47秒972で、唯一、1分48秒の壁を破ってみせた。いつも通りレースペースも上々で、ユーズドタイヤを使い優に9ラップを1分48秒台で周回していた。
★ペドロサ選手は、昨日嘆いていたグリップの問題が解決したようで2位(+0.250)でゴール。ラストぎりぎりで追い上げたステファン・ブラドルが3位(+0.517)。
★ヴァレンティーノ・ロッシはマシン2台に異なるセッティングを施したものの、昨日より改善は見られず。T4区間で何かもう少し必要。
★カル・クラッチローもロッシ選手同様に、昨日より改善なしで6位(+0.777)。
★アンドレア・イアンノーネは11位(+1.163)で、予選2への直接進出はならず。
★昨日FP2で転倒し、とう骨に微小な骨折を負ったマルク・マルケスは、コッレンタイオコーナーで再度転倒(ケガなし)。12位(+1.246)。
(Source:2013年06月01日 Gpone記事より抜粋)
モト2『ムジェッロFP3の経緯』
★首位はポル・エスパルガロで1分53秒390。2位はチームメイトのエステヴェ・ラバト(+0.034)。3位タカアキ・ナカガミ(+0.088)。
★19位マッティア・パジーニ(+1.073)は、ラスト数分前に第16コーナーで転倒。
★総合ランク1位のスコット・レディングはセッション開始数分後に、ビオンデッティコーナー立上がりで派手に転倒。ケガはなかったものの、マシン損壊により終了。
(Source:2013年06月01日 Gpone記事より抜粋)
モト3『ムジェッロFP3の経緯』
★首位はマーヴェリック・ヴィニャーレスで1分58秒328。2位ルイス・サロム(+0.425)、3位ジョナス・フォルガー(+0.800)、4位アレックス・リンス(+0.892)が1秒以内のギャップ。
★ヴィニャーレス選手は1分59秒の壁も楽々と破ってみせた。
★イタリア勢トップは、昨日の転倒から復活したニッコロー・アントネッリで7位(+1.659)。
アントネッリ選手のコメント。
「昨日は転倒したけど、今日は好調でした。無理をする気はないけど、なかなか強い走りができました。リズムも悪くないですね。」
(Source:2013年06月01日 Gpone記事より抜粋)