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2013 SBK ポルティマオ:【スーパーポール1・ウエットスーパーポール リザルト】

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『スーパーポール1リザルト』

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スーパーポール1
スーパーポールが始まりユージーン・ラバティ(アプリリリア)が早速、好タイムを記録。数分後、常のごとくトム・サイクス(カワサキ)が追付き、第4セクションで驚異的なタイムを出し、ラバティ選手からポジションを奪回。

サーキットの最終区間はアスファルトの表面が荒れ多数の陥没が在り、ライダー達が苦戦している模様で、レースを見据えた適切なセッティングが重要。

中盤に入り、タイヤ交換が始まり、多数の選手がタイムアタックタイヤで挑んだ。タイムが短縮され、カルロス・チェカ(ドゥカティ)が前進したが、チャズ・デービス(BMW)がトップと入れ替わり、最終的にはジュール・クルーゼル(スズキ)がトップでスーパーポール1終了。


『ウエットスーパーポール リザルト』

注:スーパーポール2の途中で雨が降り、レッドフラッグでセッションが中断。その後、20分間の『ウエットスーパーポール』が採用され、ポールポジションを争った。

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ウエットスーパーポール
スーパーポール2は開始早々の1周目から雨が降り出す。小雨であったが、レースディレクションがレッドフラッグを挙げる。12選手がピットに戻り待機。

20分間のワンセッションスーパーポール(ウエットスーパーポール)が採用される。部分的に濡れたアスファルトと言うコースコンディションに、タイヤの選択が非常に困難となった。

ウエットスーパーポールが始まり、まずはダビデ・ジュリアーノ(アプリリリア)がコントロールを失い転倒。ウエット等おかまいなしにジョナサン・レア(ホンダ)が1分41秒784でトップに出たが、続くラバティ選手も1分42秒を切り、タイムアタックタイヤを履いた両選手が牽引。

セッション終了10分前、トム・サイクスが初のタイムアタックタイヤで限界に挑み、1分41秒360でサーキットレコード(2012年の自己記録1分41秒415を更新)を更新。2番手に終わったラバティ選手がこの記録に挑むものの僅か0秒001で及ばず。ファーストロー残りのポジションはトップから0秒427差でジョナサン・レア。

セコンドローはマルコ・メランドリ(BMW)、シルバン・ギュントーリ(アプリリリア)、ロリス・バズ(カワサキ)、ドゥカティ勢トップのカルロス・チェカはトップからは1秒以上の差だが、サードローに収まり、何とかトップ10入りを果たした。

(Source:2013年06月08日 Motociclismo 記事より抜粋)

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