『レース1リザルト』
シェーン・バーン(カワサキ)が今季2度目のポールポジション。バーン選手と共にファーストローに並んだのはジョシュア・ブルックス(スズキ)と、現在総合首位のアレックス・ローズ(ホンダ)。セカンドローはジョン・カーハイム(BMW)、清成龍一(ホンダ)、JPヤコブセン(スズキ)。
ブルックス選手が先頭に抜き出る。後続のバーン、ローズ、清成選手らの接戦でレースが始まる。前半は清成選手が約1秒半の遅れで、先頭から離されるが堪えている様子。
レース1/3、ブルックス選手がトップ、後続のローズ選手がバーン選手をブロックし上手くコントロールしていたが、ヘアピンコーナ出口で転倒。
シェーン・バーン優勝。2位はジョシュア・ブルックス。ローズ選手の転倒で貴重なポイントを失ったサムスンホンダだが、チームメイトの清成選手が3位表彰台を獲得。清成選手の表彰台は2年振り(2011年7月3日スネッタートン)。
『レース2リザルト』
レース2
レース1で転倒したアレックス・ローズが48秒948のベストラップのおかげでポールポジション。ジョシュア・ブルック、清成龍一と共にファーストローに並び、シェーン・バーンはセカンドローからのスタート。
スタート直後は清成選手が猛烈に引き離したもののCBR愛機がウイリーを起こし、バーン選手が第1コーナーのハードブレーキング地点でトップに出る。ローズ、ブルックス両選手の後続は転倒等で混乱。バーン選手が数周で1秒以上の差を付け引き離す。
バーン選手は唯一、コンスタントに49秒以下のタイムをキープし優勝。2位はブルックス選手。3位の清成選手はポディウムポイント獲得(レース1・2連続。なお、同ポイントはショーダウンで加算される)。
『チャンピオンシップ』
(Source:レース1、レース2 2013年05月08日 Bikeracing 記事より抜粋)
清成選手、調子を取り戻して来たようです。何よりも表彰台が重要なBSB、今回の成果は大きいぞ!!
天気が良いと、調子も良い!クリックPrego