さて、ラグーナセカGPに向け恒例の木曜プレスカンファレンスが行なわれ…
あぁぁぁ〜やはり…各サイト、ずらりと並んでしまいました。
Mediaset.it『Hayden annuncia il divorzio da Ducati』
(モトGP、ヘイデンがドゥカティ離別を公表)
Motocuatro.com『La rueda de prensa del GP de EE.UU.; Hayden fuera de Ducati』
(アメリカ会見:へイデン、ドゥカティ辞去)
Bikeracing.it『Nicky Hayden e Ducati MotoGP: addio a fine 2013』
(ヘイデン&ドゥカティ:2013年末、別離)
Motoblog.it『Nicky Hayden a fine stagione lascia la Ducati』
(ヘイデン、シーズン末でドゥカティ辞去)
まず、このプレスカンファレンスの前に…
イタリアの『La Gazzetta dello Sport』でのインタビューではこんな風に語っていたヘイデン選手であります。
★ニッキー・ヘイデンが『La Gazzetta dello Sport』紙に次のように語る。
「気持ちはモトGPにあります。ドゥカティ残留を希望してるんですが…諦めたくはないですね。ただ、変化って言うのも1つの解決策かもしれませんが。
【SBK移籍に関しては】ドゥカティではないでしょうね。ただ、固まりつつあるような話もないんで、何も言えませんが。家に戻るよりSBKの方が良いでしょう。早々に決めたいと思ってます…夏休み中にね。
【アメリカ帰国の意向は】ないです。ヨーロッパでこんなに心地良かった事はないですから。現在、ミザノ近くでモーターホーム住まいをしています。(アメリカの)自宅に1週間以上も居たら、もう戻って来たくて戻って来たくて…。」
(Source:2013年07月18日Omnicorse.it記事より抜粋)
そして、18日(木)のプレスカンファレンスでは…
★ラグーナセカGPのプレスカンファレンスに出席したニッキー・ヘイデンが、次のように語った。
「ドゥカティの方で選択がなされました。双方、別々の道を進む事になりました。2014年に向けチームもマシンも決まってませんが、僕としてはモトGP残留を希望してますし、台数合わせだけの参加はしません。
(モトGPは)世界最高のモーターサイクル・ショーであり、他の行き先は考えてません。僕にはこう言うのが良いんです。もちろん、ドゥカティで出来る限り最良のリザルトを獲得すべく全力を出し続けていきます。後のことは、まぁ、どうなるか。」
(Source:2013年07月18日Mediaset.it記事より抜粋)
あっ、これもプレスカンファレンスのコメントですな。
★ニッキー・ヘイデンのプレスカンファレンスでのコメント。
「来シーズン、ドゥカティでは走りません。何をやるかはまだ決まってませんが、非常に興味深いオプションはいくつかあります。レプソル・ホンダがまた僕に声をかけて来るとは思ってません。もちろん。僕の気持ちはモトGPで…ただ、あるオプション全てを検討してみなければ。あいにく、ここ何年かは結果がついて来なかったけれど、物事はなるようになるものだから。」
(Source:2013年07月18日Motoblog.it記事サイトより抜粋)
GPの世界の光と影を見てるようです。