モトGP『ブルノFP4・予選1・2の経緯』
★総括:PPはヤマハ・サテライト機のカル・クラッチローが獲得。2位はホンダ・サテライト機のアルヴァロ・バウティスタ(+0.227)。
★総括:クラッチロー選手のコメント。
「嬉しいっす。うちは最高の仕事を成し遂げましたね。最良セットアップを模索した後、どんどんコンスタントに成長してきました。PPは期待してなかったっす…僕より速いのが2人いると思ってたんで…でも、取れましたね。今回が僕にとって本物のPPっす…アッセンの時はホルヘ(ロレンソ)不在みたいなもんだったから。ただ最近、ここでヤマハワークス組がテストした事を思えば、リン・ジャービス(ヤマハ・ワークスチーム代表)も金を無駄に使ったもんすよね。」
★FP4:ダニ・ペドロサが相変わらず肩の痛みを訴え4位(+0.472)。
★予選1:アンドレア・イアンノーネが本日2回目の転倒しながらも、終盤は1分58秒134で首位へ。2位はコーリン・エドワーズ(+0.035)。FP4で転倒したアレイシ・エスパルガロは出遅れて3位(+0.244)。
★予選2:タイヤ交換の後、バウティスタ選手がまさかの1分55秒754を刻み首位に躍り出た。ロレンソ選手はレイアウト変更のため出遅れる。クラッチロー選手が1分55秒527で、今シーズン2回目のPPを獲得。ヴァレンティーノ・ロッシは7位(+0.659)で、ヤマハ勢の最下位。
(Source:2013年08月24日Gpone記事より抜粋)
モト2『ブルノ予選の経緯』
★タカアキ・ナカガミが今シーズン2回目のPPを2分02秒202で獲得(1回目はル・マン戦)。FP3でも首位、ここまでの10戦中7戦がファーストロー。
★1〜15位までのタイム差は1秒以内。
★サンドロ・コルテーゼは5位(+0.465)で、昨年モト3クラスでタイトルを取り、今年モト2クラスに昇格して以来、最良リザルト。
★総合首位のスコット・レディングは13位(+0.794)。
★イタリア勢トップはシモーネ・コルシ15位(+0.971)。
(Source:2013年08月24日Gpone記事より抜粋)
モト3『ブルノ予選の経緯』
★アレックス・リンスが2分07秒622でコースレコードを記録し、今シーズン5回目のPPを獲得。インディアナポリス前戦では優勝を果たし、今回も唯一2分08秒の壁を破ってみせた。
★総合首位のルイス・サロムは5位(+1.017)。
★イタリア勢トップはアレッサンドロ・トヌッチ14位(+1.620)。
(Source:2013年08月24日Gpone記事より抜粋)