さて、予選ではちょいと不完全燃焼だったマルク・マルケス選手…
あっ、でも、怒ってはいませんよ。
★ブルノGP予選3位のマルク・マルケスがコメント。
「セカンドタイヤは、あまり順調に行きませんでした。1本目はスゴく良くて、かなり好ラップタイムを出せたんですが。PP争いができるコンディションだなって思ってたんですが、2回目に出走した時の渋滞がヒドくて…僕を後追いしたがる選手が何人もいたんです。
それで2周ぐらい減速したんですが、そうこうしてたらタイヤが冷えてしまって…もうアタックできなかったんです。でも、レースってそう言うもんですから。僕が後追いしようとする事もあるし、される事もあるわけだし。とにかく3位は良いですよ。レースは明日ですから。」
(Source:2013年08月24日 Omnicorse.it記事より抜粋)
え〜と、マルケス選手が言ってる「後追いしたがる選手」の1人が、この方だったようですな。
★ブルノGP予選2位のアルヴァロ・バウティスタがコメント。
「トップクラスの選手に付いて行くのは容易な事じゃありませんでした。予選タイムには満足してます…絶妙のタイミングで自分の最高レベルに達せたんですから。ユーズドタイヤで良いリズムが出せてたんですが、新タイヤを履いたらまだ一歩前進できたんです。
うちは良くがなってきましたね…ショーワのサスペンションでの作業が成果を出し始めてるんです。ただ、上位陣に近づくには細かい改善が残ってますが。
【最近、ロッシ選手の走行ラインと重なる事が多いが…】(笑)特に理由はありません。インディアナポリスではヴァレンティーノが追い上げてきて、僕とカル(クラッチロー)とで塞いでたんです。ラグーナセカでは…あのコースですからね…抜くのは難しかった。クリーンなチャンスはなかったし…ムジェッロやバルセロナの後だったからポイントの方を優先させたんです。いずれ好リザルトが出るでしょ…このまま頑張るだけです。
【マルケス選手を後追いしてタイムを出したと言ってる人も…】15分でベストを尽くさなければならいんですよ。チャンスは毎回利用しなければ。常に前後に誰か居るものですからね。今日はマルク(マルケス)の後ろで好ラップタイムを出したけど、1人で出してるときもありますから。好タイムを出す事が、唯一大切なんですから。」
(Source:2013年08月24日 Gpone記事より抜粋)
そう言えばロッシ選手が予選後コメントで、さらっと「抜け目なく立ち回ってる選手もいた」なんて言ってましたが…
この「抜け目なく立ち回る」って、イタリア語で「Furbo(フルボ)」って言うんですが…
良く、ロッシ選手の性格を表す時に使われてますな(笑)
フルボ・クリックPrego
FP4で、イアンネーノがロッシに付いていって、それ無理やろ、あぶねー、限界超えてるやん、もう止めとけ、と心の中で叫んでたら、やっちゃいました。止める勇気も持たないと。
予選、目を離した後、画面に戻ると、カルが、バウチスタに怒ってましたけど、邪魔されたんでしょうか、その後は、炎の様なアタックでしたね。
バウチスタのトップタイムに、腹を立てている自分が居ました。マルケスの後追いも理由なんですが、嫌いなんですね、バウチスタ。あの顔が、なぜか生理的に駄目なんです。どうしても。変な理由で御免なさい。
カルが更新してくれて、スッキリしました。次はレースで活躍期待。マルケスもロレンソも、FPで安定して56秒台、ロッシは温度次第か、抜き所多めのブルノ乱戦必至。楽しみ。
輝さん
私はバウティスタのファンですが、最近の走りは嫌ですね~。
なんかバルベラみたいで、がっかりです。