イタリアは急に秋風が吹き始めた今日この頃ですが、日本を筆頭に各国にお住まいの読者の皆様方へ、残暑お見舞い申し上げますネ。
まだまだ熱いぞ〜って皆さんは、どうぞこちらを眺めてヒヤッとしてくださいませ。
『背筋も凍る世界危険な道トップ5!』
1位 ユンガスの死の道(ボリビア)
世界で1番危険と言われるユンガスの道(Los Yungas)は、首都ラ・パスからロス・ユンガス州を結ぶ。2車線だが道幅は3メートルと狭く、岩と窪みがミックスして非常に滑り易い。また同地域では雨や霧も頻発する。当然の事ながら、路肩には防護壁、ガードレールは無い。
2位 重慶トンネル(中国)
1977年、中国の太行山脈の岩山を堀り非常に険しい道が建設された。中国人らはこのトンネルを『間違いを許さない道』と呼ぶ。コースの長さは200メートルに渡り、幅4メートル、高さ5メートル。
3位 パッソ・デッロ・ステルビオ
イタリアのパッソ・デッロ・ステルビオ。道幅は狭く、蛇行するコーナーが24kmに及ぶ。毎年、自転車競技『ジーロ・ディタリア』のコースとなる。しかし春には車やトラックが滅多に通らず、2輪のエグゾースト音が響き渡る。
4位 いろは坂
日本で向こう見ずなライダー達が集まるのは、日光から中禅寺湖を結ぶこの道だ。8kmで、カーブは48ヶ所。彩り豊かな歴史ある道で、かつては仏僧が巡礼に使用したとされる。
5位 トランスファガラサン(ルーマニア)
イギリスの人気テレビ番組『Top Gear』でおなじみで、トランシルバニアとヴァラッキアの2つの州を結ぶ多数のカーブがある区間道。以前、同番組のイギリス人3人組が『世界最高の道』にノミネートした。独裁者チャウチェスクの命令により、1970〜74年に渡って造られたもの。6000トン以上の火薬を使用した工事では、40人の工夫が命を落とした。横断するなら夏がお勧め。10月から6月までは雪に埋もれる。
(Source:2013年04月16日 Motoblog 記事より抜粋)
実は、オリジナルの記事にはトップ10までありまして…5位以下は次の通りです。
6位 トロルスティーゲン(ノルウェイ)
7位 パソ・デ・ロス・リベルタドレス(チリ-アルゼンチン)
8位 コル・ド・チュリーニ(フランス)
9位 Lysebotn(ノルウェイ)
10位 ヒンドゥスタン-チベット(インド)
そこ行った事あるよ!と言う強者読者の皆様、感想・コメント等お待ちしとりますね!
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いろは坂ってそんなに危険ですかね?
第1いろは坂が少し急で舗装の状態が悪かった位だったと思いますけど