2015年までのドゥカティ・ワークス選手のシートをゲットし…
下の写真のように、さぞやリラックスした夏休みだったろうなんてツイートされてるカル・クラッチロー選手なんですが…
De vacaciones y con contrato firmado como piloto oficial Ducati hasta finales de 2015… @calcrutchlow está relajado! pic.twitter.com/RpfY6BVlrh
— JESUS SANCHEZ SANTOS (@JesSanSan) August 7, 2013
いやいや…
けっこう、なかなか、色々と考えてるようですぞぉ〜。
★『Motosprint』誌によればカル・クラッチローがドゥカティと結んだ2年契約には、1年後の移籍も可能とするオプションが含まれていると言う。
★2年契約の場合、こうしたオプションが加えられるのは珍しくない。しかし、通常はメーカー側のオプションであるが、同契約ではクラッチロー選手側のオプションである。
★同選手は契約締結にあたり、同オプションの追加を強く要請した。
★2014年末にはホンダ・ヤマハ・ドゥカティのワークス選手全員(ロッシ/ロレンソ/ペドロサ/マルケス/ドヴィツィオーゾ)の契約が切れ、また2015年にはスズキ復活も予定されている。
(Source:2013年09月05日 MOTOGRANDPRIX記事より抜粋)
んで、こちらはBSBスズキ時代のクラッチロー選手ですな。
《2007年BSB、カル・クラッチロー、キャドウェルパークにて》
水色も似合うじゃない…クリックPrego
その言動や、炎の走りは、自分の小心を押さえ込む為の物なのか。
一度コケて、駄目元の方が、プレッシャーから解放されて、結果を出せるのだとすると、ストーナー以外まるで駄目な、ドカの方が、初めから駄目元でノビノビ出来て、合うかも。
サテライトで、ポール、表彰台を獲得しているわけだから、チャンピオンマシンに乗ったら、フロントロー、表彰台は必須になる。結果を出して当たり前、その毎戦のプレッシャーに耐えられるのか? 自分より優れたチームメイトとの競争プレッシャーに、耐えられるのか?
ホンダ、ヤマハの場合、サテライトの方が、ワークスに勝つのは難しいと言う、エクスキューズ、そして、勝ってやると言う、反骨心が、プレッシャーを跳ね除ける力になる。
今回の、母国プレッシャーで、コケまくり、ダメダメな状態を見て、そう思った。
ブレーキング重視な走りで、ドカに向かないかもしれないが、性格は向きそう。勢いで何か掴んで、サプライズを期待。
精神的に一皮向けない限り、日本ワークスは止めた方が、無難で、良いGp生活が送れそう。