MotoGP

ストーナー電制システム撤廃案に反論:ロッシ、ロレンソ、マルケス

先日、久し振りにケーシー・ストーナー選手のインタビュー記事が出たのを覚えてるでしょうか…
ほらほら、「モトGPに復帰するとしたら、こう言う条件で…」って話してたやつですよ。
実は、『Motograndprix』サイトがその辺りのコメントをもう少し詳しく抜粋してくれましてね。

motograndprix-stoner2.jpg

★先のホンダ茂木テストの際、ケーシー・ストーナー選手に『Motosprint』誌が行なったインタビューの一部抜粋。
「今年はワイルドカード参戦をするつもりはないし、来年はV8スーパーカー選手権にも出ません。2014年は完全休養の年にして、何もしないつもりです。ただ、(モトGPの)レギュレーションが現在の電制システムを排除して、エンジンパワーを300馬力に上げるって言うなら(現在は約260馬力)、復帰を考えてみても良いですね。そう言うマシンなら、乗っていても楽しいだろうから。現在の電制システムなら誰だって操縦できるだろうし、僕としてはマシンのパワーが少ないと思うんですよね。実は茂木でホンダ機に乗った途端に、もっとパワーを増やすよう頼んだんですよ。」
(Source:2013年09月11日 Motograndprix記事より抜粋)




そして、ミザノGP木曜日のプレスカンファレンスに集まったメイン選手らが、早速、これについて聞かれてたようです。
こちらも『Motograndprix』サイトが、さくっとまとめてくれとりました。

motograndprix-stoner-condizioni.jpg

★ケーシー・ストーナーが先頃、モトGP復帰の条件として『電制システムの減少とパワー増大』を挙げていた件について、各選手が次のようにコメント。

・ヴァレンティーノ・ロッシ
「僕としては、パワーはもう充分でしょう。電制システムについては、安全と言う意味でなら据え置きでしょうね。ただし、操縦面でのサポートと言う意味でなら制限をかけるでしょう。理想的な解決策なんじゃないかなぁ。」

・ホルヘ・ロレンソ
「僕としては、電制システムは現時点では必要ですね。また、パワーが必要だとは思いません。今のままで良いですよ。」

・マルク・マルケス
「現時点では、これ以上のパワーは必要ないです。電制システムについては、僕はモトGPクラス初年度なんで、限度を超えてるのかどうか分かりません。」
(Source:2013年09月12日 Motograndprix記事より抜粋)




「今年はワイルドカード参戦をするつもりはない」…
来年は?クリックPrego

人気ブログランキングへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP