『スーパーポール1リザルト』
★シルバン・ギュントーリ(アプリリア)が1分56秒908で、チームメイトのユージーン・ラバティ、そしてダビデ・ジュリアーノ(アプリリア)やトム・サイクス(カワサキ)に0.2秒差で首位に立つ。
★マルコ・メランドリ(BMW)は第16コーナーでスリップを起こし早々にピットに戻る。再びコースに出てからはレース用タイヤで1分56秒694の好タイムで暫定首位に立ち、同選手のウイークエンド最高タイムとなった。
★その直後、サイクス選手が1分56秒を切り首位に立つ。1分55秒768をマークし、後続を1秒近く引き離した。
『スーパーポール2リザルト』
★ダビデ・ジュリアーノが1分56秒674で台頭したが、ラバティ選手がタイムアタックタイヤで1分54秒967をマーク。
★サイクス選手が楽勝でスーパーポール1同様のタイムを記録。ギュントーリ選手もレース用タイヤで1分56秒を切る。
★最後はジュリアーノ選手もタイムアタックタイヤで1分55秒413を記録し、最後は2位にまで上った。
★ミッシェル・ファブリツィオ(ホンダ)はまだジョナサン・レイの様には乗りこなせず敗退。
『スーパーポール3リザルト』
★サイクス選手が1分54秒782で首位を取りつつ、ジュリアーノ選手に0.2秒差で優位に立った。サイクス選手はタイムアタックタイヤでの2回目のアタックも1分55秒台のリズムで、常に同セッションを支配した。
★ギュントーリ選手がポールポジション剥奪を試みるも、0.022秒の僅差で果たせず。
★ジュリアーノ選手でファーストローが閉じられ、ラバティ選手、トニ・エリアス(アプリリア)そしてジュール・クルーゼル(スズキ)が後に続く。
(Source:2013年09月14日 Gpone 記事より抜粋)