さて、先日もご紹介したロッシ選手のモト3チームの話なんですが…
あれよあれよと言ってる間に、着実に進んでおります。
★ヴァレンティーノ・ロッシ率いるモト3チーム『VR46』が、2014年デビューに向け着実に具体化していっている。
★KTM機は既に購入済みで、選手はロマーノ・フェナーティ、ロッシ異父弟ルーカ・マリーニ。
★メインスポンサーには、2014年よりロードレース世界選手権のTV放映を担う『Sky』が就く予定で、既に契約も済んでいる。
★チームの技術スタッフにはロッシ選手のアプリリア時代(125・250ccクラス)にチーフメカニックを務めていたロッサーノ・ブラッツィの名前が挙っている。
(Source:2013年09月21日 La Gazzetta dello Sport記事より抜粋)
いつも通り、話はがらりと変わりまして…
『ロッシの休日』は『ランチ(私設トレーニング場)』でレースばかりやってるわけじゃありません。
映画鑑賞なんかもしちゃうんですね!
以前、インタビューで「他のお客さん達に気づかれないよう、映画が始まって場内が暗くなってから席につかなきゃならないんです…」なんて言ってたロッシ選手ですが…
まずは、上映中に食べるおやつをマッティア・パジーニ選手と一緒に選んで…
@ValeYellow46 la scelta con @MattiaPasini e @AlbiTebaldi #rush che figata. pic.twitter.com/wbDz8q0V9H
— Andrea Migno (@M16NO) September 20, 2013
いざ、出陣!!
《ポップコーン&グミ 『Rush』鑑賞》
Pop corn caramelle gommose e Rush pic.twitter.com/dJfmyOFE6L
— Valentino Rossi (@ValeYellow46) September 20, 2013
そして、今回観た映画がこちら!!
ロッシ選手、超おすすめのようですぞ♡
《感動、楽しめる。ロン・ハワード監督スゴい、俳優陣も超イケテる。ラストは拍手喝采もの。F1ファンも、そうじゃない人達も必見》
Emozionante e divertente,grande @RealRonHoward e fighissimi gli attori.finale da applausi.da vedere per gli appassionati di F.1 e non #Rush
— Valentino Rossi (@ValeYellow46) September 21, 2013
さて映画の方は、F1王者ニキ・ラウダと、1976年のF1王者ジェームス・ハントのライバル関係を描いてるんだそうですが…
当時のフェラーリのスタッフさん達が、鑑賞後にこんな感想を述べとります。
「ジェームズ・ハントの役がちょっと大げさだね…ニキのもそうだな。私が知ってる彼は、あんなにトラブルメーカーじゃなかったし、あんなにテクニカルでもなかったし…とにかく超優秀なテストライダーだったが、サスペンションを発明したのは彼じゃない。」
「ある意味では、もう一度見れたと言う事かな…つまり、わずかなから事実より誇張されてるよ。」
「事故って言うのは私らにとって悲惨なものでね。あの時、私らはあそこに居たんだよ。私は…フィオラーノで彼が乗った時のテストを見れると…モンツァの真実を見れると期待してたんだが…。」
「本当に起きた事、本当は起きなかった事を、再現するって言うのは本当に難しい事でしょ。」
皆さん、最後に映画の点数をつけてるんですが、10点満点評価で6点が2人、7+点が1人、7〜8点と言った人が1人。
まぁ、事実に多少の味付けをしている…と思って観ると面白いってことですかな。
映画の秋クリックPrego