この間、カルロス・チェカ選手の負傷ニュースで少し説明しましたが…
モトGPのカレル・アブラハム選手も手術が決まりまして…
★先のミザノGP決勝レース中に肩の痛みによりリタイヤしたカレル・アブラハムが、チェコ国内の病院で10月の第1週に手術する事となった。
★執刀医により、11月10日ヴァレンシア最終戦までの復帰は不可能と判断された。
★アブラハム選手がトレーニングを再開できるのは年末頃の模様。
★Cardion AB Motoracing代表でアブラハム選手の父親カレル・アブラハム・シニア氏のコメント。
「うちの目的は、来週のアラゴン戦から代走できる優秀ライダーを探すこと。できればチェコ人ライダーを希望しているのだが、プロモーターもチーム協会からも安全面を理由に、他を探すよう勧められていましてね。と言うわけで、モトGPクラスの…少なくともSBKのエキスパート選手を探す事にしました。」
(Source:2013年09月19日 Motoblog.it記事より抜粋)
そして、代役ライダーも発表されました。
★肩を負傷したカレル・アブラハム(Cardion AB Motoracing)の代役として、ルーカ・スカッサ(イタリア出身)がアラゴン次戦に出走する事となった。
★本日、行なわれた発表によれば、現在のところスカッサ選手はアラゴン次戦のみの代走となるが、リザルト次第では継続の可能性もある。
★スカッサ選手は今回がロードレース世界選手権デビューとなるが、今季フル参戦しているスーパースポーツ選手権ではアラゴン戦で表彰台に上がっている。
(Source:2013年09月21日 Gpone記事より抜粋)
ちなみに今年のモトGPクラスでは、スカッサ選手が6人目のイタリア人ライダーになるんだそうです。
え〜と既にいる5人は…ロッシ、ドヴィ、イアンノーネ、コルティ、ペトルッチですな。
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