ダカール2014:第12ステージEL SALVADOR – LA SERENAはこちら
『モトカテゴリー:第12ステージEL SALVADOR – LA SERENA』
★ダカール2014、グランドファイナルまで残り1ステージとなった。
★第11ステージの優勝に続き、今日もヤマハのトップライダーことシリル・デプレがスペシャルステージを支配し優勝した。現在、彼の目標は表彰台である。
★2位のマルク・コマ(KTM)が完璧な走りを見せた。総合ランキングでの優位性を生かし、ラリーをコントロールした。
★ホワン・バレダ(ホンダ、68位)が残念ながらマシンCRF450Rallyに問題を抱え、ライバル達に大きく遅れた。
★第12ステージでは79選手が残り、El SalvadorからLa Serenaまでの699kmのラリーに挑んだ。スペシャルステージは350kmのコースである。前半は岩が多く、標高1000〜2000mの高低差で変化するコースである。後半の150kmは、砂丘との戦いがライダー達を待ち受ける。
★エルダー・ロドリゲス(ホンダ、4位)がスタートから強い走りを見せ、第2チェックポイントでは首位に立った。しかしそれも束の間、4秒遅れでロドリゲス選手を追うデプレ選手が第3チェックポイントで首位に立ち、そのままゴールまでポジションを保った。
★デプレ選手、最高のリザルト。最後、ロドリゲス選手とのギャップは7分21秒で、総合ランキングで4位に付く事が出来た。明日は、総合3位のオリビエ・パイン(ヤマハ、3位)との4分のギャップを挽回出来るかが見所である。
★コマ選手は今や寸前のタイトルを見据え、攻撃する事は避け、巧妙な戦い方を好んでいる。
★コマ/デプレ両選手は後半150kmは伴走状態で全てが順調であったが、ゴール手前でチェックポイントを見逃すミスを犯し、両選手とも引き返し難を逃れた。ロスタイムも少なく大事には至らなかった。
★バレダ選手にとっては最悪の1日となった。同選手は約264km地点で調整のためマシンを止めた。走りは遅く、チェックポイントを見つけるにも困難な様子であった。他のライダー達に比べ、遅いリズムで続いて行くバレダ選手はゴール手前25kmで再度停止した。トップステムの破損が原因で、ゴールまでに長時間を費やした。バレダ選手はデプレ選手に2時間29分35秒の遅れで、総合ランキング2位から7位に転落した。
★ファイナルステージは全長535kmのコース。Valparaisoでライダー達がゴールラインを切り、そこでダカール2014の最後を祝う。ライダー達は157kmのスペシャルステージで戦い、コマ選手は細心の注意を払いタイトルに集中しなければならないだろう。
(Source:2014年1月17日 Motociclismo 記事より抜粋)
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