『サイクス:実験ウィークエンド』
★2014年SBKフィリップアイランド開幕戦で、カワサキのトム・サイクス(レース1:7位、レース2:3位)のコメント。
「今回のウィークエンドは、ほとんどずっと実験を続けてました。問題はテストで割り出したセットアップが上手く機能しなかった事。思ってもいなかったですね…他の選手があんなに強い走りをしていたのも意外だった。
(レース1でチームメイトのローリス)バズが第4コーナーにアグレッシブに突っ込んだら、自分は(チャズ)ディビスのすぐ近くに居て…彼からは僕が見えない位置でね。かなり危なかったが、まぁ、レースではある事だから。
テストでは同じタイヤで20周走った後でも1分31秒を切れたんだが、今日は上手くいかなくて…気温も上がってたし、風も強かったしね。それにリアタイヤにブリスター(タイヤの温度が上昇しすぎて内部が沸騰、タイヤ表面が膨れ上がったり気泡ができたりする事)も出来てしまってね。
(レース2に向け)マシンにいくらか手を入れたら…しくじらなかったね…まるで違うコースを走ってるようだったよ。全部まとめると、ネガティブな週末と言う訳ではないね…むしろ、カワサキでは最高の出来でしょ。
(今後のレースに関しては)何も心配してないです。開幕戦では、皆、異常に緊張してるから。チャンピオンって言うのが、的を背負って走るって意味じゃなければ良いんだが…ただ、今日は2度ほど危機一髪があったね。」
★2014年SBKフィリップアイランド開幕戦で、カワサキのローリス・バズ(レース1:5位、レース2:2位)のコメント。
「フィリップアイランドでは、こう言う1週間が必要だったんですよ!初めは何一つ良くなかったですね。3回転倒し、メカニックらには毎回けっこうな修理作業をさせてしまった。彼らには感謝してます。僕の方は、すぐにリズムを取り戻すって訳にはいかなかったけど、上手くできましたね。
【レース2では2位だったし…】フロントタイヤのお陰です…替えたんですよ。レース1では『A』を使い、レース2では『B』にして…ちょっと固いけど、かなり良い操縦ができました。」
(Source:2014年02月23日 Gpone記事より抜粋)
そして、こちらはスーパースポーツなんですが…
なんとMVアグスタが38年振りの優勝を獲得しました!!
ちなみに最後の優勝は、1976年世界選手権ニュルブルクリンク戦500ccクラスのジャコモ・アゴスティーニなんだとか…
『スーパースポーツ:クルーセル&MVアグスタ、豪優勝』
★スーパースポーツ、フィリップアイランド開幕戦で優勝したジュール・クルーセル(MVアグスタ)のコメント。
「吃驚でした。テストはどのセッションも…ウィークエンドの序盤も、酷くツイてなかったもんだから。周回数も少なかったし…こんなコンディションで勝ったなんて夢みたいです!スタート前はメカニックに、“出来る限りの事はするから”って言っておいたんです。多分、うちは此処ではまだ優勝する準備はできてなかったのだろうけど、僕はミスもしなかったし、出来る限りのプッシュをしました。うちは、この勝利に相応しいと確信してます。先はまだ長いが、このスタートラインで自信を抱けました。」
(Source:2014年02月23日 Motoblog.it記事より抜粋)
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