モトGP『スペインFP3の経緯』
★高温のヘレスでは、上位10位以内に入り予選2に直行する事が重要。
★首位はダニ・ペドロサの1分38秒769。セッション終盤、首位はマルケスかロレンソだろうと思われた瞬間、ペドロサ選手が18周回目にトップタイムを記録した。ペース面では2回目の出走で8周回重ねた際は6周で1分39秒6を記録し、最後の出走では3周高速で走行している。
★2位ホルヘ・ロレンソ(+0.149)のペース面は、3回の出走でそれぞれ1分39秒前後を4周、2周、6周出し、手堅いながらも他の3名より0.1秒ほど遅い。
★3位マルク・マルケス(+0.238)のペース面は、3回の出走で常に1分39秒分39秒前半を記録し、今のところペドロサ選手よりも0.15秒有利。
★4位ヴァレンティーノ・ロッシ(+0.325)のペース面は1分39秒5から39秒8とまちまち。
★現在のペース面でいくと、マルケス、ペドロサ、ロレンソ、ロッシの順。
★コーリン・エドワーズが驚異の5位(+0.431)。昨日の噂にはコースで返答した模様。チームメイトのアレイシ・エスパルガロは7位(+0.498)。
★上位10位以内のドゥカティはアンドレア・ドヴィツィオーゾの8位のみ(+0.670)。
★ドゥカティのテストライダーことミケーレ・ピッロ(ワイルドカード参戦)は、ラスト数分に電制(ECU)のRide by Wireシステムに問題が生じ、11位で予選1行き。
★アルヴァロ・バウティスタ(ホンダ、+1.054)が14位と苦戦。
★ダニーロ・ペトルッチはエンジントラブルで総合22位。
(Source:2014年05月03日 Gpone記事より抜粋)
モト2『スペインFP3の経緯』
★FP3はサンドロ・コルテーゼが1分42秒784で首位。2011年にステファン・ブラドルが出した記録に0.078秒足りないだけ。
★2位は昨年のモト2チャンピオンことマーヴェリック・ヴィニャーレス(+0.249)。
★3位は金曜FP2を制覇していたザビエル・シメオン(+0.301)。
★エステヴェ・ラバトは昨日の転倒以来、苦戦気味で6位(+0.439)。ラスト20分でホワイトフラッグが上げられた。
★5位ミカ・カリオ(+0.342)はブレーキトラブル。
★イタリア勢トップはシモーネ・コルシの7位(+0.452)。熱が少しあったため3周のみ走行。
★1位〜17位ラタパー・ウィライローまでのタイム差が0.9秒未満。
(Source:2014年05月03日 Gpone記事より抜粋)
モト3『スペインFP3の経緯』
★ヘレスは好天。FP3もやはり首位はエフレン・ヴァスケス(ホンダ)の1分46秒586。セッション終了2分前にジャック・ミラーを抜いた。昨日のイサク・ヴィニャーレスの記録を0.7秒上回った。
★総合ポイントで首位を走るジャック・ミラーが2位(KTM、+0.445)。3位はアレックス・マルケス(ホンダ、+0.490)で、ここまでの3戦では常に首位に接近している。
★イタリア勢トップはロマーノ・フェナーティの5位(+0.671)。Sky VR46チームのもう1人ことフランチェスコ・バニャイアも8位(+0.761)。
★FP3ではタイムが接近しており、1位〜12位アレックス・リンスまでの差が1秒未満。
(Source:2014年05月03日 Gpone記事より抜粋)