『シーン息子参戦:でも、楽しむだけだから』
★1976/77年500ccクラスのチャンピオンであるバーリー・シーンの息子フレディ選手が、スペイン選手権(CEV)ヘレス戦モト2クラスにヤマハ機を駆って参戦していた。
★フレディ・シーンのコメント。
「ライセンス取得のため何戦かに出場しました。今はスペイン選手権モト2クラスに出てるところです。僕は26才なんで…目標もないし、これ以上のレベルに進む気もないです。楽しんで、マシンに乗る事を目標にするよう…そう言う気持ちでやってます。」
【遅まきアプローチの理由は?】
「もっと若い頃は、それほどオートバイには取り組んでなかったんですよ。父に強く勧められもしなかったし、僕もオートバイに囲まれて成長したくはなかったし。その後…20才ぐらいの頃、レース関係の友人らのせいで、僕もちょっと走ってみるようになって…気に入ってしまって。」
【名前の重圧感は?】
「厳しいとは言いたくはないが、常に注目はされますね。でも、特にプレッシャーは感じませんよ。自分のために…自分が楽しみたくて走ってるんですから。バーリー・シーン2世になりたくて走ってるんだろうって思うのは勝手ですけどね…でも、そう言うんじゃないんで。僕は現実的な人間だし、自分が行けるのはどの辺りまでか、分かってますから。今は楽しむために走って、それがどうなって行くか…ですね。」
(2014年05月23日La Gazzetta dello Sport記事参照)
バーリー・シーンと言えば…
こんなお茶目な写真が出てました。
Barry Sheene y Steve Parrish… En los 70 no faltaba el humor. #500 #MotoGP pic.twitter.com/nVcYSBvEv3
— JESUS SANCHEZ SANTOS (@JesSanSan) 2013, 7月 6
『ダコタ・マモラ:アスパー&チームGRTからCEV参戦』
★1970〜80年代に大活躍した2輪レーサー、ランディ・マモラの息子ダコタ選手が、スペイン選手権(CEV)モト2クラスに参戦する事となった。チームはミルコ・ジャンサンティおよびロベルト・パニャニーニ率いる『GRT Racing』。同チームにはホルヘ・マルティネス氏の体制が技術協力をしている。
★ダコタ選手は2005年、11才の時にスペインの『Metrakit Cup 50cc』で2輪レースデビューをし、その後、クラスを上げて行き、アレックス・マルケスやアレックス・リンスらと戦ってきた。昨年はSBKモスクワ戦の時に開催された大会で優勝している。
★今シーズンのスペイン選手権は既に開幕しているため、途中からの参戦となる。
★ダコタ・マモラ選手のコメント。
「またスペインでレースに出られて嬉しいです。スペイン選手権で僕は成長してきたし、最初の経験を積み、125ccクラスにも出てましたから。現在、同選手権が世界選手権への登竜門である事は疑いの余地ないですから。現在、参戦している選手もマシンもレベルが高いですよね。モト2の経験があまりない事は承知してます。不利だろうけど、僕の希望は短期間で学習する事だし、僕が使えるマテリアルも助けになってくれるでしょう。目標は上位5位以内で戦い、表彰台を争う事。アスパーさんやミルコさん、ロベルトさんが懸命に奔走して下さった事に感謝しています。凄いリザルトを取って、お返しできればいいなと思ってます。」
(2014年05月22日Infomotogp.com記事参照)
え〜と、こちらがランディ・マモラの子供時代の写真ですな。
息子さんと似てますかね?
#RandyMamola cuando era apenas un niño… ¡Ya apuntaba maneras! Lástima que no llegase a ser campeón del mundo de 500 pic.twitter.com/2Q3FSUwb65
— JESUS SANCHEZ SANTOS (@JesSanSan) 2013, 6月 9
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