MotoGP

2014ムジェッロGP【予選&FP4経緯】:モトGP・モト2・モト3


モトGP『ムジェッロFP4・予選1・2の経緯』

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★[予選2]マルク・マルケス(ホンダ)が1分47秒420を記録し、今シーズン6回連続PPを獲得した。
マルケス選手のコメント。
「6回PPは多いですねぇ…でも、いつもよりも苦労したんですよ。去年は上手く行かなかったけど…今は明日(のレース)に向けて自信がありますよ。」

★[予選2]『幸運を呼ぶヘルメット』で挑んだアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ・プラマック)は、最高峰クラスでの最高リザルト2位を出し、初めてファーストローに並ぶ事になる。なお、前2戦(ヘレス、ル・マン)はリタイヤしている。
イアンノーネ選手のコメント。
「ここは得意なコースだし、2回優勝したことがあるんです。嬉しいですね…ホームの空気を吸って…こう言うリザルトが欲しかったんですよ。うちにとっては非常に重要なリザルトです。レースの方はね、相変わらずホンダやヤマハの方が有利だし…でも、ソフトタイヤでもハードタイヤでも何度もテストを重ねたし、タイヤの持ちに関しては悪くないですよ。」

★[予選2]3位ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ、+)のコメント。
「身体面では、どんどん調子が良くなってきてるが…今年は表彰台に1回しか上がってないし。明日は厳しいでしょうね…強い選手がどっさりいるから。ヴァレンティーノ(ロッシ)もね…(予選では)10位だったけど、ペースは最高だから。明日は表彰台を目指して戦っていける状態ですよ。」

★[予選2]1位〜12位アレイシ・エスパルガロまでのタイム差が1秒未満。

★[予選1]路面温度は50度と、気温が上がってきている。予選2行きはアルヴァロ・バウティスタとアレイシ・エスパルガロ。
なお、ダニーロ・ペトルッチの代役としてアプリリア・オープン機で参戦したミシェル・ファブリツィオは最後尾(+4.804)。
2014年05月31日Gpone記事参照)

モト2『ムジェッロ予選の経緯』

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★ムジェッロ予選では終了6分前に怒りまくっていたエステヴェ・ラバトが獲得(カレックス、1分52秒718)。

★2位はルーキーのサム・ローズ(スピードアップ、+0.183)。

★3位サンドロ・コルテーゼ(カレックス、+0.197)はカタール開幕戦での転倒し足首を骨折して以降、どんどん調子を上げている。4位は同じくドイツのジョナス・フォルガー(カレックス、+0.290)。

★イタリア勢トップはVR46アカデミー所属のフランコ・モルビデッリ(カレックス、+0.540)で、キャリア最高の予選8位を獲得。予選トップ10内に入るのは初めてで、これまではル・マン予選14位が最高だった。

★ヘレス/ル・マン戦で優勝したミカ・カリオは11位(カレックス、+0.613)。

★サプライズ14位はアクセル・ポンス(カレックス、+0.871)。
2014年05月31日Gpone記事参照)

モト3『ムジェッロ予選の経緯』

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★ムジェッロ予選、アレックス・リンス(ホンダ)がPPを獲得。リンス選手は予選終了20分前に1分56秒999を刻み、その後、終了15分前にスリップ転倒し、チェッカーフラッグ直前にコースに戻ってきた。

★2位ジャック・ミラー(KTM、+0.265)は最後のタイムアタックで渋滞にはまり、ニッコロー・アントネッリのせいで失速してしまっと怒りをぶつけていた。

★3位ヤコブ・コーンフェル(KTM、+0.327)。

★VR46チームのロマーノ・フェナーティ(KTM、4位、+0.436)のコメント。
「終盤の渋滞のせいで…惜しかったです。あれがなかったら、もう少し順位を上げられたんですが。とにかく、レースペースに関しては満足してます…(ジャック)ミラーと同じレベルだと思うんで。」

★昨年のルーキーズカップ・チャンピオンのカレル・ハニカが7位(KTM、+0.938)。

★午前のFP3では2位だったエフレン・ヴァスケスは10位(ホンダ、+1.022)。
2014年05月31日Gpone記事参照)

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POSTED COMMENT

  1. より:

    みんな、仕上げてきましたねぇ。盛り上がってきました。

    マルケス走りは特別のアドバンテージを築けず、ヤマハ勢は旋回力を生かし、ドカは、タイヤとトップスピードを生かし、(アンダーも抑え気味で)なんと、Q2全員 1秒以内。

    ロッシは、勝負に出たが裏目、盛り下がり。決勝に期待、スタートが大事。つくづく毎年毎戦マシンやタイヤによって違うんだなぁと実感。

    ペドロサ注意報発令。何だか乗れてます。手の調子も良いんでしょうか。

    でも、ロレンソの後追いをしていた、38秒フラットの走りが印象に残っているマルケス優位に変わりなし。苦手は克服したか?

    マルケスは今回、あっという間にマシンが決まったのか、それとも逆なのか、ロレンソの後追いでヤマハの旋回力をチェックし、イアンノーネの後追いもして、ストレートでパワーをチェック。 特別なアドバンテージが無いからか、勝利を目指して、相手の手の内を完全に把握。(今までこんな所を見たこと無いよね) 6連勝目指して貪欲にやる事をやり、死角無しか?

    路面温度が微妙な影響をで。天気予報は晴れなんだが、雲の出方が気になる。熱いバトルを期待。

  2. より:

    そういえば、マルケス、左右ともバンク角63度いってましたね。車高あげたんでしょうか。

    失敗した予選の乗り換えも、違うセッティングだったのかも。

    何か色んな事を試していますね。全戦ポールtoウィンを狙って頑張ってます。決勝では、アドバンテージが有るのか無いのか。

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