『2014 SBK セパン FP3経緯』
★SBKセパン戦FP3は、シルヴァン・ギュントーリ(アプリリア)が2分03秒921で首位を獲得。2分04秒の壁を唯一破ってみせた。
なお、同じアプリリア機を駆るマルコ・メランドリは4位(+0.755)、トニ・エリアスは5位(+0.857)。
★2位ダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ、+0.411)は数周回後にはもうタイヤがたれ始め、理想的な走行ラインが維持しづらくなっていた。
★ペース面でもギュントーリ選手が安定しており、8周回中7周回を2分04秒でこなしている。2位ジュリアーノ&3位サイクス選手は3周(両選手とも金曜日より0.9秒ほど速くはなっている)。
★7位チャズ・デイビス(ドゥカティ)はセッション後半はボックス待機。明らかにエンジントラブル。
★8位ジョナサン・レイ(ホンダ)は、いまだ電制システムに問題。南国特有の気温の高さが原因の模様。
★スーパーポール2へ直行できるのは1位〜10位レオン・ハスラム(ホンダ)まで。
★11位アレックス・ローズ(スズキ)はスイングアームのトラブルによりボックス帰還。
★EVO機トップはニッコロー・カネパ(ドゥカティ)の12位。
(Source:2014年06月07日 Gpone記事より抜粋)