『2014 SBK セパン、レース2リザルト経緯』
★SBKセパン戦レース2は、レース1に引き続きマルコ・メランドリ(アプリリア)が優勝。
メランドリ選手のコメント。
「序盤はカワサキ組を抜くのに苦戦しました。シルヴァン(ギュントーリ)が随分離れていたが、僕も奥の手はあったし…タイヤで無理できそうだと感じてました。最終ラップで、チャレンジしたくなってね。セパンは特別なコースですよ。ここでは何が自分らに必要なのかが分かりました。また早々に、他のレースでも勝てれば良いんですが。」
★2位シルヴァン・ギュントーリ(アプリリア)のコメント。
「すぐに強い走りができて…その後はリズムを維持しようと頑張ってました。ただ、マルコ(メランドリ)が若干、僕より速かったですね。最終ラップでは良い競合いになって…でも、彼はハードブレーキングが上手いから。とにかく、総合順位のためにも僕には良いリザルトだったし、アプリリアにとってもそうでしょ。」
★3位トム・サイクス(カワサキ)のコメント。
「苦戦しました…3位じゃ満足できない。もっと上に行けるはずでしたから。レース1の事故がねぇ…あれのせいで理想的とは言えない状況になってしまった。まぁ、上位2名にはお祝いを言いたいですね…2人とも実に速かった。」
★レース1でトム・サイクスが転倒リタイヤを喫した事もあり、総合順位は首位がサイクス選手の201ポイント、2位シルヴァン・ギュントーリ(13ポイント差)、3位ジョナサン・レイ(22ポイント差)、4位ローリス・バス(31ポイント差)、5位マルコ・メランドリ(54ポイント差)となった。
★17位を走行中だったクラウディオ・コルティのエンジンが火を吹き、コース上にオイルをまき散らした。コルティ選手はリタイヤ。レッドフラッグが出され、残り10周で再スタートとなった。
★EVO機トップはレオン・キャミア(BMW)の12位。
(Source:2014年6月8日 Gpone記事より抜粋)
[2014 SBK セパン スタンディング]
RACE1で負傷したサイクスの右手首が心配ですが記事になってないって事は大した事ないのかな。
コメントも「理想的とは言えない状況」に留めてるし。
表彰式ではつらそうだったけど。(拍手は左手と右腕、盾は左手で受取り、シャンパンファイトは右脇に抱えて)
La Chiricoさん 情報あったらお願いします。