『2014 SBK ミザノ FP3経緯』
★SBKミザノ戦FP3は、ダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティファクトリー)が1分36秒125で首位を獲得。金曜セッションり0.2秒削ってみせた。
★2位は僅差のマルク・メランドリ(アプリリアファクトリー、+0.086)で、イタリア勢が好調。
★1位ジュリアーノと2位メランドリのトップスピードは時速8km差。ジュリアーノ選手は第1〜2セクターで最速であり、まさにそこでメランドリ選手は0.3秒ほどの差を付けられている。
★3位シルヴァン・ギュントーリ(アプリリアファクトリー、+0.216)。
★金曜セッションのタイムを削れなかったのは、6位トム・サイクス(カワサキファクトリー)と8位アレックス・ローズ(クレッシェント・スズキ)だけ。
★金曜セッションでは、ここ2戦で見られていたトラクション問題が軽減したようだったジョナサン・レイ(パタ・ホンダ)は、セッション終盤に技術的な不具合が生じ、9位。
★10位ユージン・ラヴァティ(クレッシェント・スズキ、+0.817)はタイヤグリップで苦戦し、予選に向けての不安を吐露していた。
★EVO機トップは相変わらずニッコロー・カネパ(ドゥカティ・アルテア、+1.308)の12位。
★3ヶ月前の自動車事故より欠場していたシルヴァン・バリエ(BMW、+1.454)が、カネパ選手を後追いし13位。
★バイオッコ/メイ選手が、それぞれ第3/4コーナー、第10コーナーで転倒、ケガはなし。セッション終盤にフォーレット選手も第4コーナーで転倒。
(Source:2014年06月21日 Gpone記事より抜粋)