『2014 SBK ミザノ レース1リザルト経緯』
★SBKミザノ戦レース1は、トム・サイクス(カワサキ)がポール・トゥ・ウィン。サイクス選手は昨日も含め、ミザノで3回スーパーポールを取っているが、表彰台に上がるのは初めて。
サイクス選手のコメント。
「昨日から準備はできてました。もっと改善できるかどうか…あとはレース2に向けてセットアップをこのまま考えていくだけです。どうにかして何とかしなければ。」
★2位ローリス・バス(カワサキ)のコメント。
「第13ラップでタイムが落ちてしまって、もうトム(サイクス)に付いて行く事ができなかった。もっとパフォーマンスを安定させなければ…でも、それほど離されてはいませんけどね。」
★3位マルク・メランドリ(アプリリア)のコメント。
「今日のカワサキは脅威でしたね…序盤でミスらなかったとしても、もうどうにも出来なかった。ウォームアップは苦戦してしまい…あの後、スタッフらが40分間でエンジンを交換すると言う信じられないような技を見せてくれました。イタリアで表彰台に上がるのは良いもんだが…後味は悪いですよ…もっと良いリザルトを出せたはずなんだから。レース2で頑張ります。」
★チャズ・ディビス(ドゥカティ)は今回のレース用にピレッリが特別に用意した方のリアタイヤを履き、4位。一方、チームメイトのダヴィデ・ジュリアーノはリアに通常のソフトタイヤを履き、苦戦したようで8位。
★EVO機トップはダヴィド・サロム(カワサキ)の11位。
(Source:2014年6月222日 Gpone記事より抜粋)