さて、金曜日のFP2い引き続き、土曜の予選でも転倒していたダニ・ペドロサ選手。
ペドロサ選手と言えば、2008年のザクセンリンク決勝戦の第1コーナーで激しく転倒してるものですから(下記写真)、今回の転倒も目を引いてしまったようでして…
あっ、でも、その2008年の転倒と言うのはウェットコンディションで、なおかつアルベルト・プーチマネージャーがピットボードに後続とのタイム差をかなりサバ読んで表示してたもんですから、かえって、そっちの方が話題にされたようですが…
んでは、今回の転倒について、ペドロサ選手本人のコメントを抜き出してみますか。
[下記写真はMoto.itサイトより抜粋]
【ダニ・ペドロサがまた、2008年FPのように第1コーナーで転倒していたが…2速の右カーブをこなせないのか?】
ペドロサ選手の回答
「その3回のスリップ転倒には、なんらの関係もありません。特に理由はありませんから。今回は穴にはまってしまって…ラインから外れてしまい、それで転倒したんです。それだけです。」
(2014年07月12日Moto.it記事参照)
★【予選の転倒はどんなものだった?】
ペドロサ選手の回答
「大丈夫ですよ…幸い、大丈夫です。実のところ、この転倒に関しては特にこれと言って話せるような事もないんですよ。僕のミスだったと言えるとは思えないし、自分でも何かミスったって感じがしないんですよ。おそらく少しプッシュしすぎてしまったのか…バンクしすぎたのか…穴か何かの上を通ったのか。」
(2014年07月12日Diario AS記事参照)
そして、転倒と言えば…
予選1のクラッチロー選手の転倒も口惜しかったですねぇ(涙)
なんか久し振りに良い調子で走っていて、予選2への進出もいけそうな勢いだったのに…
やっぱり、ご本人もがっかりしております。
『クラッチロー:がっかりです』
★ザクセンリンク予選1でタイムアタック中に転倒したカル・クラッチローのコメント。
「明らかに僕にとっては厳しい一日でした。予選結果にはがっかりしてます。良い周回でねぇ…予選2に上がれるかなって感じだったんすが。残念ながら第11コーナーで滑ってしまいました。うちのセットアップだと、多少の危険があるだろうと覚悟してたんすけど…転倒する前の周回では他の選手らに挟まれて真ん中を走っていて、タイヤを暖める事ができなかったんすよ。レースに向けてはグリッド順位よりは上手くできるんじゃないかと思ってるが、ここではドゥカティ全機とも少し苦戦気味なんで…明日のウォームアップでマシンを改善していく必要がありますね。」
(2014年07月12日Motograndprix記事参照)
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