『キャミア:シルヴァーストーンも出走』
★8月29〜31日開催のシルヴァーストン次戦も、ニッキー・ヘイデン代役としてレオン・キャミアが出走すると公表された。
★ヘイデン選手は今年、既に複数回に渡り手首の手術を重ね、このためシルヴァーストン戦も欠場となる。
★キャミア選手は8月18日ブルノテストでは、ホンダRCV1000R機で36周回を重ねた。
キャミア選手のコメント。
「今日、シルヴァーストーン戦もチーム・アスパーから出走する事が決まりました。世界選手権のホームレースに出られるなんて…夢が叶いました。(シルヴァーストーンの)サーキットの事は把握してるし、けっこう得意なんですよ。また一歩前進できると良いんですが。」
【ブルノテストについては…】
「かなり密度が高かったですね…いきなり転倒してしまったんですが…なんで転んでしまったのか…。どんな風にマシンが転倒したのか、テレメータでじっくり検証してみます。この転倒のせいで貴重な時間を食ってしまって…でも、その後、コースの戻った時は良くなってましたけどね。
1分58秒1で走ったんですよ…今回のレース・ウィークエンドよりも速かったんで嬉しいです。つまりは正しい方向に進んでるって事でしょ。とは言え、コーナー進入のスピードをもっと改善しなければね…でも、全体的には作業の進み具合には満足してます。このままマシンの学習を続け、自分のスタイルを合わせていかなければね。」
★キャミア選手はインディアナポリス/ブルノ両戦にヘイデン選手の代役として出走し、ブルノ戦では15位でゴールしポイント圏内に入った。
★ニッキー・へイデンは9月14日開催ミザノ戦より復帰する意向。
(2014年08月19日Motosprint記事参照)
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『ニコ・テロール:治療のためシルヴァーストン欠場』
★期待外れのリザルトが続くニコ・テロール(チーム・アスパー)がシルヴァーストーン次戦を欠場する事が決まった。今シーズン終始、悩まされてきた早過ぎる筋肉疲労による体調不調を完治させるため。
★テロール選手はDexeus大学病院のアンヘル・カルタ医師のもとで一連の検査を受けてきた。
★ホルヘ・マルティネス(チーム・アスパー代表)のコメント。
「難しい決断でした。その瞬間、私はニコ(テロール)のそばにいたんですが、体調が100%の状態じゃないと言う事実を受入れねばならなかった…だからこそ、養生期間を与えたんです。厳しい時を迎えてはいるが、ニコは闘士だし、できるだけ早く回復できるよう懸命に励んでくれる事は分かってますから。チーム全体が彼を支えてます…復帰を待ち望んでいますよ。」
(2014年08月19日Omnicorse.it記事参照)
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『マヒンドラ:シシス解雇、ミーニョ後任』
★シルヴァーストーン次戦よりアーサー・シシス(マヒンドラ・ファクトリー)後任として、アンドレア・ミーニョ(18才)がモト3クラスに参戦する事が決まった。なお、チームメイトは引き続きミゲル・オリヴェイラ。
★昨年のKTM機から、今年、マヒンドラに乗り換えたシシス選手は予想以下のリザルトにより解雇された。なお今シーズン、シシス選手がポイントを獲得できたのはザクセンリンク戦の13位のみ。
★ミーニョ選手はヴァレンティーノ・ロッシ率いるライダーズ・アカデミーの生徒。今シーズンはスペイン選手権(CEV)に『アスパーVR46』チームよりフル参戦しており、同選手権ヘレス戦で表彰台に上がっている。なお、スペイン選手権へはカレックス機で参戦している。
★去年は世界選手権モト3クラスのバルセロナ/ブルノ戦にワイルドカード参戦もした。
(2014年08月19日Gpone記事参照)
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