『グレジーニ:ホンダから離れ、アプリリア&メランドリに接近中』
★ファウスト・グレジーニ(チーム・グレジーニマネージャー)は8月31日(日)までに、ホンダに対し、来季のファクトリー機リースを発注するか否か明示しなければならない。
★グレジーニマネージャーが次のようにコメント。
【気持ちと財布が葛藤しているような感じ?】
「正確には、そう言う風には感じてませんね。ただ、もちろん、重要な選択はしなければならないが。一方はホンダに対してね…チームとして18年も組んできたんですよ。でもね、本当に、どんどん過酷になっていくリース料にどうにも耐えられないんですよ(ファクトリー機1台が500万ユーロ(約6億8500万円)以上と言われている)。もう一方は、新たな冒険になるかもしれなくてね。某メーカーと組む話なんですよ…アプリリアとかね。1年目は厳しいでしょう…ただ、励みにもなる。そう言う事は、今までやった事がないんですよ。」
【現在の心境としては、どちらに?】
「ホンダのプライベート機で最後に勝ったのって、うちのマシンなんですよ。2006年ポルトガル戦で、トニ・エリアスが走ってね。ところが現在は、ちょっと『ディフェンダー』って気分なんですよ。新たな体験に気持ちがそそられてる…って感じですかね。」
【ライダーは?】
「スコット・レディングとは、ホンダ機があっての契約なんですよ。まぁ、他の選択肢でオファーを出す事はできるでしょうけどね。とにかくライダーに関してはね、色々といるから。」
★ライダーの見通しとしては、アプリリアの方ではマルコ・メランドリに気持ちを決めているようで、同選手はかつてチーム・グレジーニにからモトGP参戦している。またアルヴァロ・バウティスタ(今季、グレジーニよりモトGP参戦中)やユージン・ラヴァティの名前があがっている。
★もしグレジーニがアプリリアに鞍替えした場合、ホンダでは4台目のファクトリー機をどこに託すかが問題となる。
ホンダLCRではファクトリー機2台は不可能で、もう1台はオープン機にし、ジャック・ミラーを走らせる模様。
★Marc VDSレーシングチーム等、その他のチームにもホンダファクトリー機でモトGP参戦する可能性が出て来るだろう。特に同チームのMichael Bartholemyはレディング選手の個人マネージャーでもある。
(2014年08月27日La Gazzetta dello Sport記事参照)
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ホンダは何とかしてコストを下げるべき
アホみたいに金掛けたマシンで10位前後を走ってもテレビに全然映らないんじゃ
スポンサーが金払う訳ないでしょ?
ホンダがGPロードレースをつまらない俺スゲエ自慢大会にしている。
このままだとGPロードレースそのものが無くなる日も近い。
ルールの中で技術開発して勝てるマシンを作ってるだけなのに
こんな事言われるなんて…
確かにコスト高だとは思うけどさ
ホンダはなにも悪い事してないよ
突き抜けてるだけ
レース料6億65百万ですか… 二台体制が難しいわけです。 まさにF1と全く同じ問題を抱えるカテゴリーになってしまいました。 やっぱり2ストしかないですね(^^)
レース料→リース料です。
すいません
僕はバイクがもしみんな電動になったらモトGP、レースってどうすんだろうって思いますね。ガソリンでやってても市販に活かせないし。スピーカーでも載せるか、意外と静かに見れていいかも?無音のバイクが猛スピードで。音するのかな。まあだいぶ遠い話?かなあ。
電動レーサーなんてもうマン島で走ってる
神電 無限でググればいいんじゃないかな
みました。一台二台混じってるうちは物珍しくっていいと思うんですよ。でも全部あれになったら、音小さい割に結構不愉快な高周波かと。蚊みたいな感じで。どうでしょうね。昔の125はハエみたいだなあって思ってましたが。まあF1みたいでもあるかもしれませんね