『公表:ラヴァティがアスパーでモトGP参戦』
★既にSBKの『Crescent Suzuki』チームがユージン・ラヴァティ(2013年SBK総合2位)のモトGP昇格を公表していたが、遂に、同選手が2015年にチーム・アスパーよりホンダ・オープン機でモトGP参戦する事が公にされた。
★チームメイトは、ほぼニッキー・ヘイデンとなる模様。
★ホルヘ・マルティネス(チーム・アスパー代表)のコメント。
「去年もユージンとはコンタクトを取ってたんですよ…うちで走ってもらえないかと思ってね。当初は無理だったんですが、随分前から彼には興味があったもんだから。もの凄いポテンシャルのライダーだと思いますね。それに、WSSやSBKでは驚異的なレースでメインキャストを務めていたし…各メーカーで優勝を獲得してね。つまり、適応能力があると言う事でしょ。
おそらく、これらのカテゴリーでチャンピオンになるには、ほんの僅かな運が足りなかったんだろうが…うちのチームでなら100%の力を出せると思ってますよ…選手として成長し、チームに多くをもたらしてくれながらね。
うちのホンダ機も新しくなって、戦闘力もかなり上がるし…確実に、もの凄いリザルトが取れるでしょう。」
(2014年10月02日Gpone記事参照)
はい…あの、今、読者の皆様が考えてる事は1つでしょうか…
そうです…
チーム・アスパーと言えば、今年はヘイデン&青山博一選手でやってるわけですから…
じゃ、来年、青山選手はどこへ行ってしまうんだろう…と。
え〜とですね…
イタリア唯一の2輪レース週刊誌『Motosprint』の最新号に、
『Aoyama può fare il collaudatore(アオヤマ、テストライダーの可能性有り)』って見出しが出てまして…
なんでも、アオヤマ選手は現在、来年のシートを探している最中なんですが…
もし見つからなかった場合、ホンダがメインテストライダーにする可能性があると書かれております。
あの…余談になりますが…
この『Motosprint』最新号に、今回のアラゴン戦の成績表が出てましてね。
今回、8位だった青山選手は10点満点中の6.5点でして…こんな風に書かれてました。
《迅速な判断を要する難しいレースでは常に経験が物を言うものだが、この日本人ライダーは明らかに全てを適切に運び、ホンダ・オープン機のトップとなった。あの素晴らしきアレイシ・エスパルガロがいなければ、オープンカテゴリー首位になれていたのに。古参忍者は決して裏切らない。》
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残るはグレシーニ、フォワード、アビンティアですね…
個人的にはグレシーニに行ってほしいなぁ
オープンのランキングはアレイシは別と考えて、2位のレディングとは9ポイント差。残り4戦で逆転出来れば、いいアピールになると思うんですが、レディングも調子がいいだけになかなか攻略は難しそうですね…
ですが、なんとしてもGPに残留してほしいです!
250の時の事もあり、エンジンのみで車体が変わらない2年目の市販ホンダ。
こういう状況は、青山向きと、来季、期待していたんだけれど。
ホンダ、市販マシンの台数増やしてくれないかな~。
元気も、才能も有る若者が大勢いるけど、やっぱり、日本人がいて欲しい。
モトGPからモト2、モト3、果てはWSBK、世界中の全てのカテゴリーの中で最も速い日本人ライダーが青山だと言って間違いないでしょう。
でも、それだけではシートを獲得できない。・・・のかもしれない。
なんてツマラン世界なんでしょう・・・
国籍とか政治力とか、そんなので力の無いライダーに良いマシンがあてがわれ
力は有るのに、この世界から去る事になるライダーもいる。
なんてツマラン世界なんでしょう・・・ホント
フォワードに行ったらめっちゃ期待出来ますね!
でもキャラじゃないよなぁ。
アプリリアが青山の理論的な部分を開発能力と見てくれると良いですね。
そうすると、どっちみち開発ライダー的ですね^^;
青山兄弟は控えめな性格だからなあ。誰も突っ込むなよ。
2015年は中上をチームごとMotoGPクラスに昇格させて、青山を隠居させる予定だったんだろうけど、今の中上の成績では無理なんでしょうねぇ。
青山に Iodaracing ART オファーが?ということでしょうか。
http://www.gpone.com/en/2014092614877/Petrucci-on-Ducati-Pramac-in-2015.html