『スズキ:ヴァレンシアで炎の洗礼』
★11月7〜9日開催のヴァレンシアGPで、スズキが3年振りにモトGP復活を果す。スズキGSX-RR機は100%新プロジェクトで、これまでのV4エンジンに代わり並列4気筒を採用。ライダーは、これまで開発を手掛けてきたランディ・ド・プニエ。なお、11月10日(月)のヴァレンシアテストには、来季より同チームから参戦するアレイシ・エスパルガロ、マーヴェリック・ヴィニャーレスが参加する。
★ダヴィデ・ブリヴィオ(チームマネージャー)のコメント。
「これまでの数多のテストを経て、うちにとっては偉大な瞬間ですね。この時をずっと待っていたんです…シーズン最終戦のワイルドカード1戦にすぎないが、私はヴァレンシアヘ行くのが嬉しいです。ランディが試した一大仕事ヘの報酬になると思います。
これまでの準備期間の最終段階ですからね…ワクワクしますよ。新たな冒険が、まさにここから始まる。まだまだどっさり作業がある事は承知してるし、今週末は冬期シーズンに向けての有用なデータをどっさり集めますよ。ライバル陣との初の直接対決ですから…レースでしか本来のレベルは分からないものですしね。
スズキはレース業界における長い歴史を有し…その復活に際し、メンバーとなれた事に興奮しますね。戦いはかなり厳しいものになる事は覚悟していますよ…ライバル陣はこの3年間ずっと進化し続けてきたんですからね。だから、うちも再開し、ギャップを埋めていかなければ…できるだけ学びながらね。目標はできるだけ早々に、彼らと戦えるようになる事です。」
★ランディ・ド・プニエのコメント。
「レースが恋しかった…もう何年も経ったみたいですよ。鈴鹿8耐には出たんですが、違うマシンだったしね。今回の復帰の一員に加われた事を誇りに思ってます…厳しい事は覚悟してますが、楽しんで、全力を尽くしたいと思ってます。ここのコースが好きなんですよ…モトGPレースにとっては最高とは言えませんけどね。良いグリップとトラクションが必要ですね…ここ最近のテストで、うちがかなり力を入れてきた辺りですよ。今シーズンは終わりだが、うちにとっては始まりにすぎないから…ポジティブな週末になる事は間違いありませんよ。」
★なお、11月10日(月)のテストでエスパルガロ&ヴィニャーレス選手が乗るマシンは、レースでド・プニエ選手が使用するものと同じ予定。
(2014年11月05日Gpone記事参照)
[amazonjs asin=”B00NYOH1OW” locale=”JP” title=”スズキ SUZUKI 鈴木 エンブレム iPhone アイフォン スマートフォン 携帯電話 車用 滑り止めシート 滑り止めパット 滑り止めマット”]
がんばれスズキ!がんばれランディ!
そりゃあ甘くはないだろうけど、きらりと光る輝きを見せてやってくれ!
頼むぜ!
ランディーさん、転ばないでね。うっ!!
まずは、ホンダOPEN機を撃墜ィイ!!!
・・・
できるかな?
いよいよまたSUZUKIの新しい歴史が始まる。
この3年間どれほど待ち焦がれていた事か!
いきなり良い成績は無理だと思う。
しかし、素晴らしいテストライダー&素晴らしスタッフ&来年から走る2人のライダーの手で必ず近い将来トップ争いが出来る!と信じています。
頑張れSUZUKI!
頑張れGSX-RR!
お帰りなさいませー