MotoGP

ドゥカティ新デスモセディチ機、第1回セパンテスト間に合わず


『ドゥカティ:GP15、第2回セパンテストでデビュー』

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★ドゥカティのジジ・ダッリーニャ(ゼネラル・ディレクター)が指揮を取り、現在、制作中の新デスモセディチ機のお披露目は、かなりの高確率で第2回セパンテスト(2月23日より)になる模様。

★当初よりダッリーニャディレクターは、「焦って完成させて、その後、プロジェクトを見直すような事になるよりは、計画が若干遅れる方が良い」と繰り返していた。

★ドゥカティ本部ではXmas休暇も返上し作業が続けられているが、第1回セパンテスト(2月4日より)までに間に合う可能性は低い。

★同プロジェクトは100%新たなものであり、GP14機の練り直しではない。車台およびシャーシ(およびエンジン)は完全に新たにされる予定。

★新マシンデビューが第2回テストとなった場合、ドゥカティではテスト日程を3日間失うことになるが、オープン機レギュレーションが適用されているため、シーズン中もファクトリー選手らによるテストが多数行なえる。また、第1回テストではGP14.2機のデータ収集が行なわれる事となる。

2015年01月07日Gpone記事参照)



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