『ダカール・ヘルニック事件性なし、死因は脱水』
★1月6日ダカール・ラリー第3ステージ(サンフアンからチレシト)で亡くなったオートバイ部門のミハル・ヘルニック選手(ポーランド出身、39才)の死因が、解剖の結果、脱水による心臓発作だった事が分かった。
★ヘルニック選手はスペシャル区間を走行中に死亡。その際の気温は44度以上だった。
★ヘルニック選手は今回がダカール初参戦で、愛機であるKTM機のそばにヘルメットを脱いだ状態で倒れているのを、救急ヘリコプターにより発見された。
★ヘルニック選手は総合順位である84位からのスタート。発見されたのはクエスタ・デル・ミランダ(アルゼンチン、ラ・リオハ州)の206km地点で、スペシャル区間ゴールまで僅か14kmだった。
(2015年01月09日Omnicorse.it記事参照)