『ミラー:メンタル的には最高峰クラスへの準備OK』
★ジャック・ミラーは2015年に、モト3クラスからの大昇格でモトGPクラスに初参戦する。
★ミラー選手のコメント。
【世界選手権でずっと、その才能とカリスマ性が評価されてきてるが…いつも、そんなイカレた感じなの?なにか面白そうなエピソードとかある?】
「ええ、いつもけっこうイカレた感じです。初めてやった…本当にイカレちゃってた事と言えば、3才の時ですね…家の前の道に水たまりがあったんで、自転車でそこにスライディングで突っ込んで行きました。でも、転んでしまって…太腿の骨を折ってしまったんですよ!1か月半入院してました!」
【モト3からモトGPへ飛び級昇格したわけだが…心身面でどんなトレーニングを?】
「モト3からモトGPへの昇格は大きいですよね…でも、精神的には準備OKですよ。フィジカルトレーニングだけですね…もっと鍛えなければならないのは。心身共に良い状態で迎えたいんですよ。モト3時代は、重量挙げなんてしたことなかったんだけど、今やモトGPクラスですから…今シーズンに向けて、以前よりも身体作りはかなりやってます。」
【オーストラリア出身で、家族や友人もむこうに住んでいる…そのうえ、1年に9か月は遠征して回って…現在、彼女なし?理想の女性は?】
「オーストラリア人で、そのうえ、1年のほとんどをヨーロッパで暮らすのは厳しいですね。家族に毎日会えないんですから。そう言う理由で、彼女もいません。理想の女性は…遠征にずっとついて来てくれる人で…オートバイに乗れて、楽しめる人でしょうねぇ!『私こそ』って女の人…います?誰か立候補してくれないかな(笑)。」
[下記写真はMotosprintより抜粋]
(2015年01月22日Motograndprix記事参照)
あの、ちなみに…
ドゥカティのボスこと、一本眉ダッリーニャさんはこう申しております。
★ジジ・ダッリーニャ氏(ドゥカティ・ゼネラルディレクター)が、ジャック・ミラーについて次のようにコメント。
「もちろん、良いオファーと言うのは常に来る訳じゃないから。ミラーが今年、素晴らしいオファー恵まれた事は明らかだし、そうなると…受けても断っても、とにかく悩みはあるってところでしょう。 ホンダのモトGP機を諦めるなんて…そう容易い事ではないでしょ…絶対にね。
私はモト2クラスと言うのは…特に、ここ最近は、モトGPクラス昇格用の良いクラスだと思うんですよ。モトGP機のライディングスタイルは基本的にモト2機のそれに由来している。もしマルク・マルケスがモト2ではなく250ccクラスから上がってきていたのなら、おそらく今のような操縦はしていなかったでしょう。250cc機の操縦と言うのは、もっとスマートなものだったから…特に、コーナー入口なんかそうでしたね。モトGPクラスで強い走りをしている選手は、ああ言う操縦にはならないですね。
今も言いましたが…良いオファーは常に来るものじゃないから。ただ、ミラーのような才能のある選手ならば、確実に再度そう言うオファーが来ていたでしょう。完全に個人的な意見ではあるが…モト2クラスを経験してからの方が良かったと思いますよ。そうは言っても、これでミラーがレース優勝でもしたら、すぐに前言撤回するでしょうけどね。」
(2015年01月15日Motograndprix記事参照)
[amazonjs asin=”4479305076″ locale=”JP” title=”理想のパートナーを見つけるためにしておきたい17のこと (だいわ文庫)”]
誰か立候補してくれないかな(笑)
草食系かよっ!(さまーず三村風に)