『ドゥカティGP15機:速いし、信頼できる』
★第2回モトGP公式セパンテスト2日目、新ドゥカティ機『GP15』が好調で、アンドレア・イアンノーネが3位(2分00秒098)、アンドレア・ドヴィツィオーゾが4位(2分00秒250)だった。
★両選手とも同タイム記録にスーパーソフトタイヤを使用しておらず、ホンダ&ヤマハファクトリー機と同じものを使用。
★昨日、シェイクダウンしたばかりの同機は、信頼性に関する問題も起きていない。両選手とも58周回ずつこなし、不具合なし。
★なお、今後、同機が伸びていく余地はまだかなりある。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「かなり、かなり上手く行きましたね…特に、1日を通して、各時間帯に他の選手らが出したタイムと比較するとね。でも、まだまだ作業はどっさりあるんですよ。思ったような操縦はできてないし…フロントが前のマシンとかなり違うもんですから。今、この瞬間、盛り上がるのは当然ですからね…でも、車台を調整するのは時間がかかるから。今回はGP15機を理解するために重要なテストですよね。特に、ブレーキングの後半やコーナー中盤での機敏さのために、まだまだ適切な重量配分を研究していかないと。マシンはまだ若いですからね…GP14.3機とは違う。もっと把握していかなければ。今の段階は、今後の方向性を見極めるために役立ってます。僕も、GP15機の特性に合わせていかなければ。とにかく、大きな一歩になりましたね。遂に、マシンが曲がって、タイトなコーナリングができ、今までより『普通』の操縦ができるんですからね。」
★イアンノーネ選手のコメント。
「1ラップのタイムより、1日を通しての改善具合の方に満足してます。もしセッティングで少しずつ進歩していかなかったら、セッション終わり際で2分00秒098なんて出せなかったわけでしょ。言っておきますが…GP15機は機敏さでも操縦のし易さでも良くなりましたよ。昨日と比べると、ハードブレーキングでも進歩があったし。このマシンは本当に進歩の賜物ですよ。まだテスト2日目だって言うのに、セッティングなんかGP14機と同レベルですから。」
(2015年02月24日『Moto.it』記事参照)
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いいみたいですね。
おおっ!
じゃあもうスーパーソフト要らないでいいよね
でも結局最後はHondaなんじゃないですかね。
いつも通りならこのパターン。