『2015 オースティン モトGP FP3トピックス』
★4月11日、ロードレース世界選手権オースティン戦、モトGPクラスのフリープラクティス3が行なわれた。変りやすい天気のなかコースはどんどん乾いていき、セッション終盤では若干雨が降ったものの、FP3は予選1・2仕分けに向け有効なセッションとなった(※FP総合で上位10選手が、予選2へ直行する)。
★首位は、セッション終盤で失速したものの、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)の2分03秒302。
★2位はカル・クラッチロー(ホンダLCR、+0.188)が、セッション終了の数分前に柔らかい方のタイヤで獲得。
★ヤマハファクトリー組は、3位ロレンソ&4位ロッシ選手のタイムが同じ2分03秒647(+0.345)。ロレンソ選手は気管支炎を患っている。ロッシ選手はいまだフロントに車台レベルでの問題あり。
★アンドレア・ドヴィツィオーゾは8位(ドゥカティファクトリー、+0.548)。まだ解決すべき問題点あり、特にハードブレーキング。
チームメイトのイアンノーネ選手は11位(+1.041)で予選1行き。
その代わり、ダニーロ・ペットルッチが10位(ドゥカティ・プラマック、+0.728)で予選2へ直行。
(2015年4月11日『Gpone』記事参照)
『2015 オースティン モトGP FP3リザルト』
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