MotoGP

ドヴィツィオーゾ2位『ヤマハやホンダに乗ってた頃より強い』2015オースティンGP


『ドヴィツィオーゾ:かつてこれほど強かったことはない』

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★4月11日、オースティンGP予選で2位だったアンドレア・ドヴィツィオーゾのコメント。
「進歩具合が嬉しいですね…FP4が始まった時は、最高の手応えになっていたし、予選ではプッシュできたし。まだテストも少ないことを思えば、まだまだマシンへ手を入れなければならないのは当然のことだから。ポテンシャルは大きいですよ…去年の進歩もあるし、不可能ではないでしょ。ただ今は細かい箇所の話だから…そう言うレベルだと時間がかかるんですよね。もしかしたら、2レース後には…シーズン中盤かもしれないし。ある意味、カタールであんなに早々に速くなるなんて異例なことで…とにかく、ベースは良いですよ。」

【レースの目標は表彰台?】
「もちろん。優書の方は…雨でも晴れでも難しいでしょうね。FP1のウェットコンディションでは速かったけど、感触が完璧じゃなくって…あのコンディションで走らないとならないなら、ウォームアップから雨だと良いんですけどね…そしたら色々と調整できるでしょ。とにかく、厄介なレースになるでしょう…体力的にも、上手くコントロールしていかないと。全選手が、FP/予選でのペースを最後の最後まで維持できるわけじゃないから。」

【全選手、フロントタイヤがどうなるか分からないと…】
「高速の大回りコーナーでマシンを曲げるのに、ハンドルにかなり無理がかかってるんですよ。ちょうど良いセッティングでもって、それを避けるようにしないと。そう言う意味では、うちはもう改善を加えたから。もしドライコンディションなら、確実にマルケスが逃げ切る可能性が出てくるでしょうね。」

【ドヴィツィオーゾ選手は絶好調のようだが…】
「それは、ホンダやヤマハに乗ってた時よりも、現在のドゥカティに乗ってる方が強いってことですか?そうですね。でも、既に去年、なにかもの凄いことが出来たことは確かですよ。ただ、ギャップは重要でしたけどね。GP15機は最高ですよ…進捗具合のおかげで、前の方を走れる。自分に強さを感じますね…もう少しで30才なんだけど、もしかして30才になったら、もっと良くなっていくのかもしれない(冗)。」

★ドヴィツィオーゾ選手は、いかに今回のレースでフロントタイヤを保たせるかについて、次のように説明した。
「ここは他のサーキットに比べ、マシンを曲げるにはハンドルを回さないとならないんですよ。ハンドルの力を借りず、できるだけ普通にマシンを曲げようと思ったら、セッティングに手を入れないとね。」

(2015年04月12日『Gpone』記事参照)
(2015年04月12日『Moto.it』記事参照)



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