『2015 オースティン モトGP 決勝トピックス』
★4月11日、ロードレース世界選手権オースティン戦、モトGPクラスの決勝が行なわれた。
★マルク・マルケス(ホンダファクトリー)がオースティンGPで3年連続の優勝を決めた。今シーズン初優勝。
マルケス選手のコメント。
「大きく前進したことは分かってたし、実際にそうでした。ドヴィツィーゾを抜いて前に出るのは、全然簡単なんかじゃなかったですよ。でも、望んでいたようなギャップを付けることができました。あとは、このまま進んで行くだけです(笑)。」
★2位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)のコメント。
「ロッシとの壮絶な戦いだったことは確かです。ここは本当に難しいコースで…特に、タイヤの持久面がね。終盤ラップはかなり苦戦してたけど、ロッシを抑えられたんで満足です。」
★3位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)のコメント。
「惜しかった…目標はドヴィツィオーゾより前でゴールすることだったんでね。残念ながら叶いませんでしたね。重々覚悟はしていたけど、ここは難しいコースなんですよ。うちのマシン向きじゃないし、そのうえタイヤに関しても苦戦してしまって。いずれにせよ、総合首位を維持できたって言うのは満足ですけどね。」
★ダニ・ペドロサ代役のヒロシ・アオヤマ(ホンダファクトリー)は11位。
★コース上にかかっている橋の下に水たまりができてしまい、その除去のため37分間レース開始が遅れた。選手らはボックスで待機を強いられた。
★フロントにハードタイヤを選んだのはロッシ、マルケス、クラッチロー選手。バウティスタ選手のみ、リアにスーパーソフトタイヤを選択。
★スコット・レディングがスリップ転倒し、ポル・エスパルガロを巻き込んで両選手とも転倒リタイヤ。
★第1コーナーでステファン・ブラドルがミラー選手と接触し、転倒リタイヤ。
★ジョニー・エルナンデスも転倒リタイヤ。
★マルコ・メランドリはゴールまで後10周と言うところでリタイヤ。アブラハム選手も同様。
★★5位アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティファクトリー)はゴール後、ガス欠によりダニーロ・ペトルッチ(10位)のマシンの後ろに乗せてもらいボックスへ帰還。
(2015年4月12日『Gpone』記事参照)
『2015 オースティン モトGP 決勝リザルト』
『2015 モトGP 総合順位』
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生観戦シてました。
ドゥカテイは序盤、ヤマハは中盤から既にタイヤがたれてマルケスを追えませんでしたね。
ロレンソは気管支炎で不調?今シーズン体調万全の話はどこへ・・・
スミス・クラッチローは3クラスイギリス人制覇のプレッシャーを追いながらもいい順位に。
青山は準備不足でまあこのくらいでしょう。
こちらも睡魔との戦いでした!ふざけんなレッドブルw
間を置かずアルゼンチン、楽しみです。
そうそう朝起きてこのTOP写真が最初に目に入って
おーロッシは2位だったかと思いつつ…..
表彰台で後向きに写してて2位と3位が逆向き
だったってオチに少々がっかりした(笑)
スズキの2台が共にシングルフィニッシュしたのには
ちょっと驚き、よく仕上がってきてますなぁ~