『2015 へレス モト2 決勝トピックス』
★5月3日、ロードレース世界選手権へレス戦、モト2クラスの決勝が行なわれた。
★ジョナス・フォルガー(カレックス)が優勝。なお、昨年のヘレス戦では3位だった。
フォルガー選手のコメント。
「厳しいレースでした。タイヤがタレ始めた辺りから、上手くコントロールできるようになって。難しい時期が続いてたんですが、自分のパフォーマンスに胸を張れます。チームに感謝です。」
★3位は、昨年のモト2チャンピオンことティト・ラバト(カレックス)。最終ラップの最終コーナーでは、追い上げをかけていたアレックス・リンスがオーバーテイクをかけようとし、ラバト選手の後輪に接触して転倒していた(下記映像の50秒ぐらいより)。リンス選手は18位でゴール。
ラバト選手のコメント。
「新タイヤ用に良いセットアップをしたんですが、タレてきてからは旋回速度に問題が生じてしまって。最終コーナーでは遅めにブレーキをかけました。僕は何も見えなかったんですが、ああ言うことになってしまって。」
★2位は、ヨハン・ザルコ(カレックス)がラバト&リンス接触の隙をぬって獲得。総合首位を維持。
ザルコ選手のコメント。
「とても満足してます。スタートが悪くて…第1コーナーで抜けませんでした。簡単ではなかったですね。リンスが強くて…ティト(ラバト)は苦戦してました。最終的には2人を抜くのに、出来るだけの事はしました。ブレーキングや加速で上手くコントロールし、2位に入ったんです。ほとんど優勝みたいなもんですよね。」
★転倒はアクセル・ポンス、リッキー・カルドゥス、サンドロ・コルテーゼ。
(2015年5月3日『Gpone』記事参照)
『2015 へレス モト2 決勝リザルト』
『2015 へレス モト2 総合順位』
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青木拓磨さんの解説って皆さんどう思われますか?
私はよく「え?何を言ってるんだ?」とつぶやきながら観てます。
今回ではザルコ選手が追い上げてきた頃に【錯覚】と力説してアナウンサーが「錯覚とは?」
と解説を求めたところ、「タイヤがなんたらかんたら・・・」(私には)意味不明の解説でした。
結局、ザルコ選手はルティ選手を抜き去り、トップグループに。
錯覚とは何だったんでしょうか?
上田昇さんの解説は解りやすいので好きですね。
ここに好き嫌い書いてもねぇ……