『ロレンソ:ほらね、スランプじゃないでしょ』
★5月3日(月)、ヘレス決勝戦でホルヘ・ロレンソが優勝した。昨年の茂木戦以来、6レース振りの優勝となった。
★ロレンソ選手のコメント。
「これが必要だったんですよ…実のところは、疑ってかかった事は一度もないんですけどね…遅かれ早かれ、いつものレベルに戻れるって分かってたんで。」
【ラストラップでは観客に手まで振っていたが…】
「もちろん、危ないんですよ…あれで転倒なんかしたら、笑い者ですから。でも、あんまりにも嬉しかったんで。」
【しかし、2010年には本当に池に飛び込んでいたが、今回は飛び込む振りだけだった…】
「本当は飛び込みたかったんですよ…でも、池に向って走ってる時、5年前のような問題が起きても(※溺れかけた)、助けてくれる人が少なすぎるなぁって気づいて…それで思いとどまったんです。」
【レースの方は…】
「FP/予選の時より気温が低かったんで、金曜〜土曜のようには上手くいかないんじゃないかって危惧してたんです。でも、今回はすべて良い方向に行ってくれて…すぐに強くプッシュをして行きました。でも、マルケスがいつも後ろにいたじゃないですか。その後、ちょっと引き離して…でも第17ラップではギョッとしてね…リアがちょっと振動していて…最大限の注意を払って操縦してました。本当に重要な勝利ですね…こう言う特別なサーキットで遂に獲得できて…何度もがっかりしてきた後にね。」
【こんなに急に変って…】
「理由は1つだけじゃないです…一連の事柄のお陰ですね…金曜日にも言ったけど、きっと、ここでは本能の方を多く使って走ってたんですね…あまり考え過ぎないように…そう出来るわけですから。スポーツ選手なら誰だって不調な時期ってあるでしょ…でも、このレースのことは大きなチャンスだと思って待ってたんですよ。」
【タイトル争いの方は…】
「史上、最もレベルの高いシーズンですよね。マルケスは破格ライダーで、今日も指のケガを押して2位になれるところを見せてたでしょ。ロッシは以前のように最速になっていて、決して諦めないし。それにドゥカティもいる…今日、苦戦してたのは別にしてね。」
(2015年05月03日『Moto.it』記事参照)
(2015年05月03日『Motosprint』記事参照)
[amazonjs asin=”4022736070″ locale=”JP” title=”なんでもホルモン 最強の体内物質が人生を変える (朝日新書)”]
マルケスとロッシをぶっちぎっての優勝、完璧なレースウィークエンドかと思いきや建国失敗!
そして、ダイブするフリ(笑)
カッコつけきれてないロレンソ。応援したくなりました!
水になったロレンソ
ロレンソランドは相変わずキマらないけど、そういうところが彼らしさなのかもねぇw
今戦は文句なしに強かった
りゅさん、良かったね^^
戦闘力は証明出来た
昨年のように既にマルケスの一人勝ちシーズンじゃなくなった
今年は本当に面白くなりそう
horizonさん、ありがとよん!!(泣)
もーう今週末いても立ってもいられなく気もそぞろな状態だったのでw、昨夜はなんか気が抜けちゃいましたわ。
しかしさすが気まぐれなヘレスの女神。
まさかの薄曇り状態でリアハード使用とな!・・・嵐の予感。
でも解決への糸口がつかめたと言っていたし、何より戦略的にも精神的にも原点回帰を果たしたとも言えるホルヘのコメントを信じて観戦。
うっ!下手するとフライングかも?くらいのスタートでPSゲットしたけど、前半数周はマルクがぴったりマークしてきてたからハラハラしました。
まあでもそこからは待ちに待った「ホルヘ劇場」開幕。
自分の呼吸や血流とマシンのリズムがシンクロすることにのみ集中したホルヘのライディングの美しさ。
久し振りに堪能しました(涙)
レース後はもう本当に、ちょホルホル落ち着きなさいって!って言いたくなるほどおおはしゃぎしてましたね。
でも彼自身言っていたように今日この瞬間だけは享受すればいいよって、なんか泣けてきましたよ・・・
ラルフアンダーソンさん、そうなんですよ。
ホルヘってスカしてるとかカッコつけてるとかいろいろ言われますけどね、彼は基本的に愛すべき島の悪ガキなんです。
もううれしくて歯止めがきかなくなっちゃって、クールに決めたいんだけどおおはしゃぎしちまった・・・というね。
ふぅ・・・熱く語ってしまったw
ウザくてゴメンねw
・・・なーんかタイヤの件おかしいねと思ってたたんだが
G+の再放送みて単に私が勘違いしてたことがわかってワロタ。
( ´∀`)
このサイトの書き込み見てて隠れロレンソファンが多いことに安心しました( ^∀^)
ロッシも好きなんですがロレンソのツンデレぶりがこれまた(*^O^*)
ロレンソのライディングフォームの美しさに見とれましたわ
おかえり!ロレンソ!
ロレンソのブレーキングから進入のカウンター当てないスライドは本当に綺麗ですね。
減速から違和感無く前後スライドしてスピードをのせたままフルバンク。
フロントタイヤやブレーキのフィーリングのマッチングが必要なのでしょうが、あんな芸当が出来るライダーは居ないような。
個人的に進入で脚出したりケツ流したりってどこか無駄がある様で好きになれない。
そういう走り方の方がエッジグリップに左右されにくいのかもしれませんが。