『2015 SBK イモラ レース2 トピックス』
★5月10日(日)SBK第5ラウンド、イモラ戦の決勝レース2が行なわれた。
★優勝はジョナサン・レイ(カワサキ)。昨年のイモラ戦同様、レース1/2のダブル優勝となった。第11ラップでトム・サイクスに接近された際には、トップスピード1分47秒198を刻み、逃げ切った。
総合首位を維持しつつ、2位のレオン・ハスラムがとは87ポイント差、チームメイトのサイクス選手とは112ポイント差。
★レース1/2ともにトム・サイクスが2位。
★3位はジョルディ・トーレス(アプリリア)。トーレス選手にとっては初めてのコースで、SBK初表彰台の獲得となった。
★なお、トーレス選手3位獲得の影には、チャズ・デイヴィスのリタイヤがある。ラスト5周と言うところで、マシンが煙を吹き、終了したのだ。
★病み上がりのダヴィデ・ジュリアーノは4位(ドゥカティ)。
★レオン・ハスラム(アプリリア)がマイケル・VD・マーク(ホンダ)に衝突し、VD・マーク選手が転倒リタイヤ。その2ラップ後にハスラム選手も転倒リタイヤしていたが、おそらくギアに問題が生じた模様。ハスラム選手はメディカルセンターに搬送されたが、背中の強い痛み以外は特に深刻なケガは負っていない模様。
★ニコ・テロール代役のミシェル・ファブリツィオは9位(ドゥカティ)。
★カネパ選手は高熱によりレース1/2ともに棄権。
★昨年のSBKチャンピオンことシルヴァン・ギュントーリは第1ラップで転倒リタイヤ。
★キャミア、Ponsson選手らは技術トラブルによりリタイヤ。
(2015年5月10日『Moto.it』記事参照)
『2015 SBK イモラ レース2 リザルト』
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