『2015 ル・マン モトGP 予選トピックス』
★あとで書きますネ。
★5月16日、ロードレース世界選手権ル・マン戦、モトGPクラスの予選が行なわれた。
★PPは、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が記録した1分32秒246。今シーズン3回めのPP獲得。2014年に自身が記録したベストラップより0.2秒削ってみせた。
今年のホンダRC213V機は昨シーズン序盤のような無敵さが見られず、コーナー進入で何か足りないようである。
マルケス選手のコメント。
「昨日と今日、いつもとは違う作業の仕方をしてたんですが…嬉しいですね…予選でパフォーマンスに見いだせたんですから。明日は、ロレンソが強い走りをしてくるものと思ってます。厳しいでしょうね…でも、全力で彼に食いついて行くつもりです。」
★2位はアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー、+0.503)。
ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「凄い周回ってのはなかったですね…多分、雨の後、心身ともに準備ができてなかったんでしょう。ちょっと固い感じでね。第1列目は良いですね…でも、もっと出来るはずだったんで…ちょっとゲンナリしてます。レースに向けてはいい感じですよ…ただ、ライバルらがどう出てくるかですけどね。」
★3位ホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー、+0.600)のコメント。
「良い周回って、全然なかったんですよ。最初のタイヤではコースアウトして、2本目の時はシケインでミスってしまって。もっとマルク(マルケス)に接近できてたはずなんですけどね。でもマシンの手応えは最高だし、優勝を目指せるペースもあるし。雨が降らないでくれると良いんですが。」
★アンドレア・イアンノーネが5位(ドゥカティ・ファクトリー、+0.755)。肩の脱臼をしたばかり。
★ヴァレティーノ・ロッシは7位(ヤマハファクトリー、+1.106)。日曜日、天気が許すならば、ウォームアップの20分間を利用してマシンのフロントのパフォーマンスを調整する必要あり。
★8位はダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー、+1.173)。前腕の手術後、3戦欠場していた。
★予選1から予選2へ昇格したのは、エクストラソフト使用のダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)、FP3でのハイサイド転倒で背中と右手が痛むアレイシ・エスパルガロ(スズキファクトリー)。
(2015年5月16日『Gpone』記事参照)
『2015 ル・マン モトGP QP2リザルト』
『2015 ル・マン モトGP QP1リザルト』
『2015 ル・マン モトGP FP4リザルト』
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