『ドヴィツィオーゾ:好タイムだが、ヤマハ機がね…』
★5月29日(金)、ムジェッロ戦FP1/FP2共に首位を獲得したアンドレア・ドヴィツィオーゾのコメント。
「皆、接近してますからね…うちは良い具合で作業を進めているし、速いし、今日は物凄いタイムが出せたし…でも、ロレンソのペースを見ちゃうとね…彼の最速ラップから、最後の出走でやってた事とか…消耗は最低限でしょ。あの辺がヤマハ機の長所なんですよね。」
【マルケス選手については?】
「絶対に考慮しておかないと。マルケスの後ろについて1周走ってみたんだけど…調子良さそうでしたよ。ル・マンの時より遥かに良いですね。他のライダーとは違う乗り方で…驚異的ですよ。あれはお手本にできないでしょう…ミスってしまうだろうから。ブレーキのかけ方が特殊で…それでかなり稼いでますね。ただ、立ち上がりでちょっとロスしてるけど。でも、ヤマハ機の方はかなりバランスが取れてますよ。」
【しかし、ヤマハ機は直線コースで遅いが…】
「確かに。ヤマハにはヤマハの哲学があって…ホンダにホンダのそれがあり、ドゥカティのそれもまた違うようにね。例えば、トップにいる者の真似をしても、その者以上にはなかなかできないのと同様にね。3つの哲学をすべて合わせたら勝てるでしょう…かつて、そう言う事がありましたよね…ポジティブ面がネガティブ面を凌ぐように努力してね。」
【自分はPP候補だと思う?】
「超好タイムを出すのが難しいコースなんですよね。スムーズに走る必要があって…だから、難しいでしょ。ただ、可能だと言うことは確実ですけどね。」
【新ヘルメット(上記写真)を披露していたが…『La musica è cambiata(流れが変わった)』と書いてあって!】
「良いタイミングでしょ…新しいマシンで、うちはまた前の方を走るようになって…表彰台にもかなり上がったし、総合3位だし、念願だったポストに戻ってこれたんだから。」
(2015年05月29日『Motosprint』記事参照)
【メルマガ26号 2015年 5月22日 発行】
2015年ル・マンGP内輪話
ドヴィツィオーゾ:得意なコースで優勝候補って言われてたんだけど…
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ドカッティが哲学とは・・・ ずっと参戦してるドカッティがハンデキャップもらっている時点で
エンジニアとしては、信念や哲学とかないでしょうに。
頑張れどヴぃぃぃぃ!!!!!!!!!
過去の栄光でヤマハワークスのシートを金で獲得した偽物に負けないで!
どこでそんな情報を仕入れたか知りませんが、その偽物とやらがランキングトップなら、それ以下のライダーはどうなるんでしょうか?
いまだにそんな事を言ってる人がいるなんて残念です。それにたとえ過去の栄光でシートを獲得したとしても2勝もしてランキングトップなんだから何の問題もないのではないですか?偽物ライダーってなんですか?
私はグランプリが大好きだしロッシもドヴィツィオーゾも大好きなライダーです。どちらがムジェロで優勝したとしてもすごく感動すると思います。