『2015 SBK ポルティマオ FP3トピックス』
★6月6日(土)、SBKポルティマオ戦FP3が行われた。
★首位はジョナサン・レイ(カワサキ)の1分42秒916。15周回のレース・シミュレーションを1分43秒半のリズムでこなした。
★2位はダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ、+0.012)。セッション序盤にはユーズドタイヤでシミュレーションを行っていた。リズムはレイ選手とほぼ互角ながら、平均して0.1秒遅く、トップ陣と比べ最終コーナーで終始0.2秒ロスしている。
ジュリアノーの選手のコメント。
「順調に行ってます…作業のアプローチを変えたところ(周回を増やし、ユーズドタイヤでの作業にしている)、ポジティブな結果が出てきてますね。セッション終盤、更に一歩前進ができました…ユーズドタイヤでのペースも良いですね。最終コーナーはあとちょっとなんですけどね…でも、僕の責任だから。もっと完璧なラインを探さないと。FP4ではロングランをして、確認する予定です。」
★3位はトム・サイクス(カワサキ、+0.050)。ジュリアーノ選手同様、T4セクターでロスしているが、新タイヤで1分42秒台で走れることを証明していた。
★4位はジョルディ・トーレス(アプリリア、+0.243)。チームメイトのレオン・ハスラム(5位、+0.347)と共に、技術トラブルに悩まされていた。
★6位チャズ・ディヴィス(ドゥカティ、+0.474)は第8コーナーでスリップ転倒。ケガはなし。
★1位〜12位レオン・キャミア(MVアグスタ、+0.876)までのタイム差が0.8秒台。
★スーパーポール1(予選1)行きはメルカード、キャミア、ロウズ、VD・マーク選手ら。
(2015年6月6日『Gpone』記事参照)
『2015 SBK ポルティマオ FP3リザルト』
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