『2015 SBK ポルティマオ スーパーポールトピックス』
★6月6日(土)、SBKポルティマオ戦スーパーポール1・2(予選1・2)が行われた。
★PP獲得はダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)の1分41秒764で、今シーズン2回目のPP(1回目はイモラ)。
ジュリアーノ選手のコメント。
「トム(サイクス)に感謝してます…正直なところ、一人で走ってたら、多分、0.2秒は遅かったでしょうね。明日は、けっこう気温に左右されるでしょう。暑くなるとマシンがかなりピリピリしてくるんで。レース1では確実に上手いことできそうなんですが。とにかく、ドニントンから今回までの間にマシンは大きく前進してくれたんで、かなり操縦が良くなりましたよ。」
★2位トム・サイクス(カワサキ、+0.116)のコメント。
「ダヴィデ(ジュリアーノ)がダッシュボードをずっと見てるのが目に入ったんで…なにかトラブってるのかなぁって思ってたんですよ…そうしたら、アタックをかけようと思った時に近くに彼がいて…でも、もうモチャモチャしてる暇はないと思ってね。完璧な周回じゃなかったどころか、PP獲得の手助けをしてしまって…惜しいことした(笑)。レースペース的にはもう大丈夫だし、良いポジションからのスタートになるしね。ここまでは万事順調ってところですね。」
★3位チャズ・デイヴィス(ドゥカティ、+0.359)のコメント。
「今回の予選には満足してます。この週末はずっと苦戦していて…でも、予選の方がマシンは操縦しやすかったですね。でも、重要なのは明日の方だから。」
★総合首位のジョナサン・レイが第3コーナーを高速で走行中、よもやのスリップ転倒。マシン損壊でコースに戻ること叶わず、8位(+1.138)。レイ選手はカワサキ機での初転倒で、ケガはない。
★マッテオ・バイオッコが6位(ドゥカティ、+0.704)。SBK予選での最高リザルトである。
★予選1で首位を獲得したアレックス・ロウズが予選2で4位を獲得(スズキ、+0.434)。
(2015年6月6日『Gpone』記事参照)
『2015 SBK ポルティマオ スーパーポールリザルト』
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