『2015アッセンGPこぼれ話』
★アッセンGPでアンドレア・イアンノーネ、フランチェスコ・バニャイア、アクセル・ポンスが危険行為ライセンスに1ポイントずつ科された。
イアンノーネ選手とポンス選手はチェッカーフラッグが切られた後にスタートしようとしたためで、これでイアンノーネ選手は計2ポイントとなる。ポンス選手は初めて。
フランチェスコ・バニャイアは『無責任な操縦』により1ポイント科せられた。
なお、最終ラップの最終コーナーで接触したロッシ&マルケス選手にはなんらペナルティは科せられず、これに対し、ポル・エスパルガロは次のようにコメントしている。
「第1ラップと最終ラップで起きたことって言うのは、ペナルティの対象にはならないみたいですよね!」
★かねてよりモト3クラスの予選で、後追いのために速い選手を待ち伏せする選手らの増加が問題視されており、これまで様々な対策が試みられてきたが成果はなかった。
このため、今回のアッセンGPより新規則が導入され、予選で各選手は1周回における各4セクターの各タイムがそれぞれ首位の107%以下でなければならなくなった(※これまでは1周回のタイムの107%以下だっった)。
もし1セクターでも107%以上となった場合は、グリッドで6順位降格のペナルティが科せられる。
なお、アッセンGP予選でPPを獲得したエネア・バスティアニーニは次のようにコメントしている。
「それほど変わらないですよ…常に、待ってる選手はいるんで。」
ただし映像では、以前のような混雑は避けられているように見える。
(2015年06月29日『Motograndprix』記事参照)
(2015年07月01日『Moto.it』記事参照)
(2015年06月29日『Moto.it』記事参照)
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ガロ弟は相変わらずトップライダーに嫉妬メラメラのようで。