『2015 SBK ラグーナセカ FP3トピックス』
★7月18日(土)、SBKラグーナセカ戦FP3が行われた。路面温度24度。コース特性によりオーバーテイク地点が少ないため、スーパーポール(予選)は重要になってくる。
★首位はトム・サイクス(カワサキ)の1分23秒105。なお、サーキットレコード(レース用タイヤ)は2014年ダヴィデ・ジュリアーノによる1分23秒403。
サイクス選手はタイヤ1本のみの使用で、持久性も研究していた。
★2位はチャズ・デイヴィス(ドゥカティ、+0.090)。新タイヤで1分23秒前半のリズム。
★デイヴィス選手のチームメイトであるダヴィデ・ジュリアーノが3位(+0.248)。金曜FPより0.5秒速かったものの、セッション終了5分前には第5コーナーでエンジンが故障し、ボックス待機を強いられた。
★1位〜10位ダヴィド・サロム(カワサキ)までのタイム差が1.252秒。
★現在、総合首位のジョナサン・レイは6位(カワサキ、+0.417)。18周回を1分24秒半のリズムで走行。
★アプリリア組が発展中で、ジョルディ・トーレスが4位(+0.301)、レオン・ハスラムが5位(+0.416)。
★スーパーポール1(予選1)から開始はアイルトン・バドヴィーニ(11位)、ランディ・ド・プニエ(12位)、マッテオ・バイオッコ(13位)、レオン・キャミア(14位)、マイケル・VD・マーク(15位)ら。
(2015年7月18日『Gpone』記事参照)
『2015 SBK ラグーナセカ フリープラクティス リザルト』
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