『2015 BSB キャドウェルパーク 決勝トピックス』
[レース1]
★8月23日(日)、ブリティッシュ・スーパーバイク選手権(BSB)キャドウェルパーク戦の決勝レース1が行なわれた。
★ジョシュ・ブルックス(ヤマハ)がレース1での連勝し続け、今回のオープニングレースも優勝。
★ブルックス選手はPPから好スタートを切り、後続のトップ集団を引っ張った。予選3位だったダニー・ブシャン(カワサキ)が出遅れ、挽回しようとしたが8ラップ目で転倒し、セーフティカーが出動。
★2位はピーター・ヒックマン(BMW)、3位はビリー・マッコネル(BMW)で共に初表彰台を獲得した。終盤残り2周から激しいバトルの末のリザルトだった。
★リュウイチ・キヨナリ(BMW)は14位で2ポイント獲得。
(2015年8月23日『Britishsuperbike.com』記事参照)
[レース2]
★8月23日(日)、ブリティッシュ・スーパーバイク選手権(BSB)キャドウェルパーク戦の決勝レース2が行なわれた。
★ジョシュ・ブルックス(ヤマハ)がダブル優勝し、強さを印象づけた。現在、総合首位のブルックス選手は、総合2位のシェーン・バーン(カワサキ、レース2では4位)に対し表彰台ポイントでも優位(ブルックス:45ポイント、バーン:41ポイント)に立った。
★バーン選手は今シーズン初めて表彰台を逃す厳しいラウンドとなった。
★2位はピーター・ヒックマン(BMW)、3位はトミー・ブライドウェル(BMW)。両選手は最終ラップ、激しいバトルを繰り広げた。
★ブルックス選手は信じられないような好リズムを維持し、1周目から集団を抜け出しライバル達とのバトルを避けた。レース後半は独走状態でゴールした。
★マイケル・ラバティ(BMW)が12ラップ目にシケインで転倒リタイアし、表彰台争いから脱落。第2集団のヒックマン、ブライドウェル、モッシーそしてバーン選手らが表彰台(2〜3位)争いに。
★6列目16番グリットからスタートを切ったリュウイチ・キヨナリ(BMW)は7ラップ目でリタイア。
(2015年8月2日『Britishsuperbike.com』記事参照)
『2015 BSB キャドウェルパーク 決勝レースリザルト』
[レース1]
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