『2015 SBK カタール FP2トピックス』
★10月16日(金)、SBKカタール戦FP2が行われた。
★首位はジョナサン・レイ(カワサキ)の1分58秒252。5周連続、平均1分58秒半で草稿。トーレス選手より若干速いペース。トップスピードは時速311.2km。なお昨年、シルヴァン・ギュントーリがアプリリア機で出したサーキットレコードは1分57秒906。
レイ選手のコメント。
「今回は夜間レースで、素晴らしかったですね。ここのコースは好みだし、きちんとしたスタートになりました…良いベースでね。フロントでちょっと苦戦したけど、FP2ではコーナー進入時の安定性って意味ではけっこう前進できました。でも、良い戦いになるでしょう。アプリリアのパッケージが最高だし、(ジョルディ)トーレスが面白いリズムを刻んでましたね。それに(チャズ)デイヴィスのことも忘れちゃいけない…シーズン後半では最強ライダーの1人だから。今後伸びて、日曜の優勝争いには加わってくるものと思ってます。全てを見据えるのは、まだ早いでしょ。」
★2位はジョルディ・トーレス(アプリリア、+0.154)。トップスピードは時速316.7km。あとはT2/T3セクターを改善するだけ。
★3位はトム・サイクス(カワサキ、+0.385)は、4位チャズ・デイヴィス(ドゥカティ、+0.404)と総合2位争いが控えており、現在、デイヴィス選手が16ポイントリードしている。
★FP1では最終コーナーでスリップ転倒し、しばらくボックス待機となったハヴィ・フォーレスは7位(ドゥカティ、+0.787)。
(2015年10月16日『GPone』記事参照)
『2015 SBK カタール FP2リザルト』
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