『2016 SBKアッセン レース1 表彰台コメント』
★4月17日(日)、SBKアッセン戦レース1の1位〜3位選手のコメント。
★優勝ジョナサン・レイ
「今週末、うちの目標はタイトル争いでもっと大きく引き離すことだったんで、その通りになりました(※レース1とダブル優勝で計50ポイント獲得)。本当にスーパーハッピーです!
正直なところ、どうしてこうも上手くいったのか説明のしようがないんですよ。いずれにせよ、今日は難しい日ではあったんですけどね。スタート前、うちのチーフメカニック(※Pere Riba)に『準備して待機しててくれ』って言っておいたんです。アスファルトが速攻で乾いていくのは分かってたんで。その通りになりましたね。上手くいきましたよ。
慌てず騒がず状況を乗り切るべき時に、うちはそうできました。さぁ、ここで貴重なポイントを掴み取るぞって時に、準備万端の状況でいられたし。こう言う天候のウィークエンドで、これ以上のことはできないでしょう。」
★2位トム・サイクス
「レース序盤に、レイン用タイヤでは上手いことできないだろうって分かったんですよ。路面コンディションがまちまちで、最大バンク角の時にグリップでずっと苦戦してたもんだから。それで早々にタイヤ交換に戻ることにして。でも、ミスをしてしまってね。これが大きかった。リアにインターミディエイトを履いたせいで全力で走れなくなってしまって。いずれにせよ、終盤で好リズムを維持することはできたんで、全体的には…昨日の転倒を思えば、今日の2位は悪くはないでしょ。」
★3位マイケル・ファン・デル・マーク
「信じられないような週末になりました。このレース2での3位は優勝に匹敵しますよ。特に、昨日のようなリザルトの後だとね(※首位争いの最中、終盤で転倒リタイヤ)。観客の皆さんの応援って言うのは、なくてはならないものだってことですよね。この2年間に比べたら、すごく増えたように思うんですが。
ウォームアップラップの時から、ピットボックスに戻らなければならないんだろうなぁと確信してました。(ジョナサン)レイの1周後に戻ろうと思ってたんですけど…本当は早く戻るぐらいじゃないとダメだったんでしょうね。でも、チームの作業具合に関しては満足してます。」
(2016年04月17日『Gpone』記事参照)
(2016年04月17日『Gpone』記事参照)
(2016年04月17日『Moto.it』記事参照)
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やっと落ち着いたので遅くなりましたがコメントを。
ヒート1ではオランダの嚙みつき王子ことvdマークの激走につきました。
ダークホース的存在のホームライダーの若さがほとばしる走り、前のライダーをパスした瞬間のスタンドのざわめき、トップに出た瞬間の大声援など日本GPのノリックを彷彿とさせて興奮しましたねぇ。
結果も同じように転倒とオチがつきましたが…
やはり、今年は彼に注目します。
ヒート2は相変わらずのダッチウェザーでしたが、一時トップ争いをしたニッキーが見れて嬉しかったですね。
kawasaki、DUCATIの牙城を崩すのは厳しいけど、トップに食い込めるチカラを示せたし初優勝狙って欲しいですね。
あと興味深かったのは、サイクスがピットインした時に交換用ヘルメットを用意してましたが、レイン用と使い分ける事を考えてたんですね。初めて見ました。
それでもレイの強さはさすがです(^_^;)