『ヘイデン:表彰台は可能だったが、言い訳はしない』
★セパン前戦ではSBK初優勝を決めたニッキー・ヘイデンだが、今回のドニントン戦では28日(土)のレース1が5位、29日(日)のレース2ではレオン・キャミアと僅差で6位になってしまった。
★ヘイデン選手のコメント。
【期待に反した結果だったが…】
「確かに6位でウキウキと言うわけにはいかないが、言い訳はしませんよ。チームは最大限の働きをしてくれた。フロントにもっと固めのタイヤを履いてみることにしたんです。下りコーナーでの安定性を高めるためにね。」
【何が足りなかった?】
「ペースは土曜日より良かったが、土曜日ほど速さは感じませんでした。特にレース後半でね。そのうえ、ちょっとした技術トラブルもあって…おかげで何かと厄介になってしまいました。方向転換でかなり苦戦してしまい…マシンを起こす時が特に酷かったですね。」
【表彰台に上がれると信じていた?】
「(表彰台は)可能だったんですよ。実のところ、ある時点では(チャズ)デイヴィスとのギャップを縮められると思ったんですが…無理でした。」
★チームメイトのマイケル・ファン・デル・マークはレース1/レース2共に8位だった。
★ファン・デル・マーク選手のコメント。
【グリッド12位スタートは何かと厄介だった?】
「ずっと追い上げをしてるレースでした。序盤ラップはとにかく抜きまくらなければならなくて、そのせいで下がり調子のレースになってしまって。確かに、前に出て、当初の目標だった5位以内を争う力はなかったですけどね。」
【土曜のレースと似たり寄ったりの内容で…】
「本当にそうなんですよ。序盤ラップでは突破口が見えてたんですが、ジョシュ・ブルックスとキャメロン・バービアー(ヤマハ、負傷したシルヴァン・ギュントーリ代役)との戦いで足止めされてしまって。かなりのタイムロスで、もう8位以上には上がっていけなかったですね。」
【次はミザノ戦だが…】
「物凄い作業が待ってますよ。次戦に向け前進しておかないと。来週はテストがあるんで、ここ最近起きてるトラブルの解決策を色々と試してみるつもりです。」
(2016年05月30日『Gpone』記事参照)
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指くるくるって、そういう意味だったんですね(@@)。
今さら何言ってるの?っていうツッコミはなしでお願いします。
新型のCBRがおろされたら表彰台争いにもからんでいけるかしらん・・・
新型はVFRってウワサもあるし、とっても楽しみ。