『2016 バルセロナ モトGP 決勝トピックス』
★6月5日(日)、バルセロナ戦 モトGPクラスの決勝が行われた。
★3日(金)FP2セッション中、第12コーナーで発生したルイス・サロムの転倒死亡事故を受け、コースレイアウトに変更が加えられた。
★表彰台でシャンパンファイトは行わず、黒い追悼Tシャツが着られた。
★優勝ヴァレンティーノ・ロッシ(44分37秒589、ヤマハファクトリー)。最高峰クラス88勝目。世界選手権キャリアでは114勝目。
同サーキットでの優勝は2009年、ホルヘ・ロレンソとの競り合で勝利し獲得して以来、久しぶりのこと。
今回はマルク・マルケスとの熾烈な戦いの末、敵陣で勝利。今年は敵陣であるヘレスGPでも優勝している。
グリッド2列目から悪いスタートを切り、第1ラップ第1コーナーで6位、第2コーナーで8位、同ラップ終盤は6位だったが、第3ラップでは3位まで浮上。
レース後、パルクフェルメでは昨年より対立していたマルケス選手と固い握手を交わし、故ルイス・サロムへの最良の手向けとなった。
★2位マルク・マルケス(+2.652、ホンダファクトリー)。総合首位に浮上。
★3位ダニ・ペドロサ(+6.313、ホンダファクトリー)。
★総合順位は1位マルク・マルケス(125ポイント)、2位ホルヘ・ロレンソ(115ポイント)、3位ヴァレンティーノ・ロッシ(103ポイント)。
★ホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー)はチームメイトのロッシ選手とは対照的に、首位でスタートしたが、その後、苦戦し、徐々に落ちていった。
第17ラップで5位争いをしていたアンドレア・イアンノーネが第10コーナーでホルヘ・ロレンソを攻めようとして接触、両選手とも転倒リタイヤ。すぐにイアンノーネ選手が謝罪するものの、受け入れがたい様子のロレンソ選手。
★イアンノーネ&ロレンソ両選手の転倒事故は早急にレースディレクションにより調査され、処罰の是非が検討される。
★8位はサプライズで、アルヴァロ・バウティスタ(+42.975、アプリリアファクトリー)。
★9位ダニーロ・ペトルッチ(+45.337、ドゥカティ・プラマック)。
★10位ジャック・ミラー(+49.514、ホンダ・マークVDS)。
(2015年06月05日『Gpone』記事参照)
(2015年06月05日『Moto.it』記事参照)
(2015年06月05日『Motograndprix』記事参照)
『2016 バルセロナ モトGP 決勝リザルト』
『2016 バルセロナ モトGP 総合順位』
[amazonjs asin=”B01DE0BA74″ locale=”JP” title=”ライディングスポーツ 2016年 07 月号 雑誌”]
最高のレースありがとう!(涙)
素晴らしいレースでしたね!
ロッシも大喜びでM1の上に立ち上がってましたね〜
チャンピオンシップはまだまだ分からない。
凄いバトルでしたね。
しかしイアンノーネ…やってくれましたね…(怒)
めちゃくちゃ面白かったです!
ロッシもマルケスも最後まですごかった!
ロッシ強いわ。こりゃ。
ロッシとマルケスがぁ…感動(T . T)
主役ふたりの久々のガチバトル 見応えあった〜
主役ふたりの久々の握手もヨカッタヨカッタ^^
きょうはスヤスヤ眠れそうな 心地よいレースだった
ちょっと感動しちゃいました(涙)
ダニも表彰台で嬉しいです。
Thank Youサロムー!
サロム選手が皆をひとつにしてくれましたね(涙)
ありがとう。
う〜ん、今回は珍しい展開の週末でしたが、ウォームアップでロッシはベストセッティングを見つけちゃったみたいでしたね。
で、ようやく言葉交わしてたし^^;
それとは別に、レースファンとして見逃してはならないこと。
イノーネ!
もうこれは、罰金+出場停止でも不十分!そんなのないけど…
この件があったから、チェッカーの時大手を振って喜べませんでした。
moto2は悲しいレースになってしまいましたが、ようやくタカが結果出せましたね。
サロム、天国でも夢を追いかけてね!
互いに納得のクリーンバトルから自然なシェイクハンドでした!
一流のふたりですので、これで冷戦も終わりでしょう!
握手だ(T▽T)
ついに握手したよ…
だからって勿論わだかまり全てが氷解したわけじゃないだろうけど…
それでも…それでも凄く嬉しい
これだけの凄いバトルして、サロンの事もあってお互い「ふんっ」じゃ悲しすぎるものね…
今回はやった!じゃなくて、ありがとう…
ほんとにそんな気持ちになりました
素晴らしいレースでした
こんなレースが見たかったんだ!
ロッシとマルクの握手、オバマさんの広島演説以上に泣けました。細かいことガタガタ言うなよ!
最高のレースでしたね。ロッシの引き出しにはどれだけのものがあるのか…さすが世界最高のライダーです。そしてマルケスとの健闘を称え合う笑顔の握手は素晴らしかった。一部のファンによって選手間を越えてギクシャクしてしまっあ両方のファンの関係も終息を見せそうで嬉しいです。安心しました。良かった良かった。
しかし今回唯一残念だったイアンノーネのミサイルはスズキの早計を感じさせるものでしたね。契約の見直しも視野に入れた方が良さそうと言わざるをえません。アレイシもアレイシでブームたれてましたがテストと同じようなパフォーマンスを発揮できないのは評価をしずらいのでスズキを責めるのはちょっとね。一部の噂であるリンス、ザルコのGPルーキーペアの線も考えてスズキには熟考して欲しいです。
ロッシとマルケスのバトルはクリーンで、終わった後のポディウムでの握手はスポーツマンシップにのっとっていてかっこ良かったです☆これこそ、ライバルに敬意を払いあう本来の姿に戻って良かったです☆
ルイスサロムの辛い出来事があったけれど、選手達の気持ちを一つにまとめてくださったサロム選手に感謝です。
イアンノーネ、、、バトルになると周りが見えなくなる癖があるのか、、彼のバトルは本当に危険で、、、ホルヘに大きな怪我が無くて良かったのですが、いつか大きな間違いを起こしそうで怖いです。
イアンノーネ、今シーズン3度目のミサイルだからなぁ
やらかしそうな気がしてドキドキしてたら、やっぱり…
もう、ミスっちゃいましたごめんなさいって言う次元じゃないよなぁ
しかも、悲しい事故があった後での無謀な突っ込み。
在りし日のシッチを見ているようで、不安になります。
ホルヘに大きなケガが無さそうなのが唯一の救い。
これで、「上位が狙えたから残念」なんて言った日には
寝言は寝て言えと言いたくなる
せっかく書いたのに投稿できない!
ロッシに一言。
ホルヘとも握手してね。
偉大なるロッシにもずばずば物申すけど、裏表なくて誰にでもああいう態度だと思うから。
ヴァレ、ブラボー!
追い上げてからの優勝とは勝てるチカラを見せつけてくれました。
そして、本来のワクワクするバトルを見せてくれたマルケスにも拍手!
これがGPなんですよ。。。
ヴァレとマルケスはいつか氷解出来ると思ってましたが、こんなに早く出来たのはサロムとそのご家族のお陰かも知れませんね。彼にも届いてると信じたいです。
イアンノーネはまたやっちまいました。
もう自分の中では問題児確定(^_^;)
ロレンソが10コーナーの変更に反対してたのは虫の知らせだったのかも…怪我してなければ良いのだけど。
あの接触はそれほど危なかった。
しかし、今年のチャンプ争いは全く読めませんねぇ。
やったーかっこいい!!
やっぱりバレンティーノのバトルは最高だぁ!
こうなると、ますますムジェッロが惜しい、惜しすぎる・・・!
マーベリックとペドロサのバトルも物凄かった。
ペドロサには気の毒でしたが、見てる方にはたまらない内容。
サロムに捧ぐレースとして、全く不足の無いレースでした!
ロッシ素晴らしい!!
マルケスとの争いも、最後まで手に汗握るクリーンなファイトで素晴らしかった!!
今年のチャンピオン争いはまだまだ盛り上がりますね!!
この先もこんなファイトを見続けたいものですね!4
ロッシとマルケスが握手した時のスタンドの歓声と、重なり合うヴァレ&マルケスコール
これがほとんどのGPファンの素直な気持ち!
一部の心無いファンのブーイングなど吹き飛ばせ!!
ロッシおめでとう!
今日は、全クラス最高だった。
軽量級から見てたサロム、もうあの笑顔が見られないと思うと本当に寂しい。
どのライダーも誰かの大切な子供や友人であって…もう二度と この様な事がおこりませんように。
ロッシとマルケス、二人の握手に思わず息をのみました。(トピタイトル写真に涙)
ペドロサのオーバーテイクは去年のアラゴンを思い出しました。
ロレンソは悔しいと思うけど、それを強さに変えられるのもわかっています。
この週末を皆さんがどんな思いで乗り越えたのか…本当にすごいと思います。
改めてサロム選手のご冥福をお祈りいたします。
マルクもヴァレンティーノもほんと素晴らしかった。
レース終わって握手して言葉を交わした時は一瞬目を疑ったけど、思わず涙出たわ。
でも、一方であんなことでもないと互いに歩み寄れなかったってところに、トップライダー達の業の深さを感じた。
今後はライバル同士尊重しつつもクリーンで熱いバトルをしてほしいもんです。
イアンノーネは、次戦最後尾スタートみたいですね
ホルヘが立ち直れるか?
ダニも復調の兆しが有るし今シーズンはまだまだ接戦が続きそう。
イアンノーネが懲りずにやってくれましたね。ペンルティとして、マシンに10Kgの重りを載せたらどうでしょうかね。またやったら、更に10Kg。やつはそのくらいしないとだめじゃないかな。
管理人様
細かい指摘ですがジャック・ミラーは11位フィニッシュです。
有難うございますネ。
一応、バルベラ選手の公式サイトを確認したところ、10位でゴールしたものの最終ラップのシケインをショートカットしていたため、ペナルティで1つ降格になったそうなんで…
それでジャック・ミラー選手の順位が10位に上がったのだと思います。
管理人様
そうなんですか、それは失礼致しました。
あっ、いえいえ…お気づきの点などなりましたら、またヨロシクお願いします。
サロム選手の悲しい出来事があったにせよ、ホルヘのリタイアがあったにせよ、一時でもヴァレとマルクが歩み寄れたことは素晴らしい事でした。
前戦に引き続き、素晴らしい競り合いが繰り広げられましたしね。
彼らはお互いに競い合う相手である以上、今後の関係性がどうなるかはわかりませんが、同じ舞台で戦っている以上、何があっても歩み寄れなくはない、という事を見せてくれました。
今日のレースは決して忘れないでおこうと思います。
マルケスのサインボード、LORENZO KO てw
ロッシもマルケスもかっこいい(涙)。
昨日から涙腺がじわじわと緩んでて、なおらない状態です。
みんなかっこいい。
またロレンソが、おらをのけ者にしてー!とかいってくるぬでは?
ロッシ!おめでとう、マルケス、ナイスバトル!
そういえばヴィニャーレスって周回間違えてましたかね?残り一周でガッツポーズしてたような?
リプレイでやってたけど・・・
辻本さんって画面見てないこと多いよね(>_<)
記憶に残る素晴らしいレースで興奮しました♪
サロムも天国で喜んでくれたんじゃないかな?
ロッシおめでとう!
マルケス、握手の時いい笑顔でした♪
イアンノーネに関しては
後ろのライダーが前に気をくばるべきなので
ペナルティはしかた無いでしょう
しかし ロレンソも徐行なみの速度で走行してるのなら
通常のレーシングラインは通っちゃマズイよ…
ナラシ走行並みの速度に見えたし 急にあんなのが現れたら
あれは避けるの難しいよ
今回も凄いレースでしたね。
そのことは皆さん述べられているので、いくつか気になった点を。
ロッシは、WUP前に柔らか目のスイングアームに変えたのかな? コース変更になった低速区間がより速くなった。T1からT4を通してバランスのいい速さで走れている。
マルケスの低速コーナへの進入速度が驚異的に速かった。終盤ロッシが1周で稼いだコンマ数秒くらいを1つのコーナでチャラにしていた感じ。それとマルケスも成長した。去年だったら目の前にロッシがいたらもっと無理して抜こうとしていた思う。それで転倒とか。今年はそれが無くなった。
ロレンソが順位を落としていったのはフロントタイヤにグレーニング(ささくれ?)がでたからだとニュースに流れてますね。よく知らないけど路面との接地がささくれで状で悪くなってズルズル状態になるのかな? ライディングスタイルによるようで、同じことがまた起こったらまずいね。
ビニャはレース序盤からバトルをするのはやめた方がいい。ロッシやダニなどの速い選手のスリップを使って可能な限りついて行くことを考えるべき。バトルは上位集団に追いついてからやればいい。ついて行けたらの話だけど。
途中 スローでアップの映像出てたけど
ロッシのフロントもかなりささくれてましたよね
そうなってくると じょじょにリアに加重を移していくライディングへ
シフトしていくしかないわけですが 多くのキャリアをBSの強靭な
フロントで学んできたライダーはそういうことが出来なかったり
路面状況の変化にとても弱いです
(悪く言えば変化の少ないマシンや路面に慣れすぎてしまっている)
ビニャ<
いまのスズキじゃ あれくらいしか手がないでしょう
ヤマハ相手じゃ無理がありそうだけど 現状のホンダの加速性能なら
前に出て頭おさえることくらいはなんとかなる 後ろについたままでは
じょじょに差がついていってしまう そんなイメージ
ペース落ちてきたロレンソ相手でさえも ヤマハの加速が相手では
なかなか抜けずに頭おさえられちゃってダニとの差が開いてしまいました
そこで3位争いは終了ってわけです
え! ロッシもフロントがささくれていたんですか。気がつきませんでした。
ライディングを変えて走っていたんですね。スゴ。
ビニャは序盤オーバラインが目立ちましたね。3回以上??
あれでタイムロスをかなりしてると思います。
ホンダも調子を上げてきているから、ずっと頭を押さえるのは難しいかもしれませんね。
相手がダニだし。フロントに問題を抱えているロレンソにも簡単に抜かせてもらえなかったです。
スズキの壁はまだ高そうですね。
見てる限りコーナーワークはスズキのバイクは自由度高そうでしたね(^_^)
ビニャはコーナの切り返しがすごく速いですね。
でもこれまでのレースでスズキは先頭集団について行けません。先頭集団を走るライダーは速く走れる区間が大抵あります。そこでタイムを稼いでいます。でもタイムを見るとビニャにはそれがありません。たぶん何かマシンの安定性が欠けているのかな? 私はスズキのブレーキングを疑っていますけど。見ていてもわからないですが。。^^;
ホント、ロッシは土壇場でうまいセッティング見つけてきますよね。これも経験の為せる技なんでしょうかねぇー
ビニャーレスはいろいろ考えるところはあったんでしょうが、ダニでは1st争いをしている二人にはついていけないと判断したんでしょうね。
さらに言うなら、自分でならついていけると思ったから、3位表彰台では満足できないからオーバーテイクを早々に仕掛けたと・・・ホント、若いライダーの野心っていいなぁ~
でももうちょっと冷静でも良かったかもしれません。1周、ことによっては2周位後ろについて確実な抜きどころを探っていれば、表彰台に乗っかれたかも・・・
腐ってもホンダのワークスライダー、ナメちゃいけないな!
土壇場でうまいセッテイングを見つけるのがロッシのポイントかもしれませんね。
他のライダーがマネしようとしても時間がないのでできません。ひょっとしたらアイデアはFPのときに既に持っていたのかもしれませんね。で、FPではなくWUPで試そうとか。。
いつもの土壇場は、考えてやってるようにも思えるのですが。。(疑惑 ^^)
イアンノーネまたやっちゃった…
これさえなけりゃ
ビニャーレスって最終ラップのコントロールラインで(あと1周あるのに)小さなガッツポーズしてませんでした?
以前、moto3でリンスがやったような。