『ペドロサ:上位になるのがこれほど難しかったことはない』
★6月26日(日)アッセン決勝戦でダニ・ペドロサはグリッド15位からスタートし、結局、12位でゴールした。総合順位は4位で、首位マルク・マルケスとは59ポイント差。
★ペドロサ選手のコメント。
「コーナー立ち上がりに関し、問題が山積みなんです。マシンの挙動が思ったようにいかず、そのせいで僕の強みが…まさにコーナー立ち上がりが損なわれてしまってるからなんです。
上位になるのがこれほど難しかったことはないですね。ただ、僕が万能になってきた頃に、こう言う状況に突入したと言うのも確かなんですけどね。これまでは、適応していくにはもっともっと問題があったんですよ。曲がったレバーや捻れたハンドルには打ちのめされてきました。
何年か前まで、マシンが完璧な状態じゃないと操縦できなかったでね。今は経験も積み、けっこう万能になってきました。その時その時の状況から最大限のものが引き出せるような作業ができるんですよ。7〜8年前のダニ・ペドロサは、もっともっと厳しい状況でやっていたでしょうね。」
(2016年07月04日『Motorsport.com』記事参照)
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【2016アッセンGPまとめ その3 ホンダ】[2016年07月05日 Vol. 99]
●ペドロサ作戦成功、でもレース中断「僕って馬鹿だなぁ…」
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ハンサムだなぁ
なんでホンダと契約更改したんだろう
ダニにとっても現状勝てるマシンからは程遠いし、セカンドライダーの立場上開発に強く口出しもできず。
ホンダからしたら明らかにライディングスタイルに合ってないマシンに乗せて、さほどのリザルトも得られず・・・
コレ、どっちにとっても得がない契約にすら見えますが・・・。
相手をコーナー立ち上がりでぐいぐい引き離していくペドロサが見られないのはもったいないなあと思います。
私の不勉強だと思いますが、ホンダさんのホンネはどこにあるのかな?
ホンダファンの俺からしてみたら更新してくれて良かったと思うけど、
ペドロサファンでもある俺からしてみたら更新してしまったか…とも思う
ヤマハで走る青いペドロサが見てみたかった
>曲がったレバーや捻れたハンドルには打ちのめされてきました。
最近レプソルチームのライダーさんたちが並んだ写真を見ましたけどその時メットを持つマルケスさんのおててが『身長のわりにデカくない?』って思いましたー。
それに比べてダニはおてても足裏もちっさいんだろうなぁ…と、またしても自分の事の様に…うぅ…(T_T)
掴みづらかったり指が届きにくかったり踏みしめ難かったり…『感じすぎる』事態になりがちなのかなとか…。
厳しいのは間違いないけど『まだまだマシな状態』って言ってる訳ですよね?
ある意味挑戦的な態度ですよね!?(^_^;)
『上位になるのがこれほど難しかったことはない』
ある意味では、めちゃくちゃカッコいいお言葉ですね。
だって、予選・決勝を通して、下位に沈むなんてことは、トラブル以外ではないということですから。
そして、上位に入れない理由も分析できている。
HRCにとって、理想的なセカンドライダーだと思います。
でも、4強の一角といわれるダニがいい!